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2023年9月3日パン粉玉運営本部
ホテル系クレカを使っていると 宿泊ホテルが偏ってしまいます ホテル修行をするのも なんだかお金が勿体ないなんて思ってしまうこともあります ホテルブランドの垣根を超えて お得に宿泊したり旅行できる都合の良いクレカは正直ありません ただアメプラはちょっとだけその希望を叶えてくれるかもしれません 本日はホテル系クレカの解約を悩んでいる貴方にアメプラの特典をご紹介します
プラチナ・ウェブを分析
多くのサイトで「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下アメプラ)」について語られています どれも幅広く語られており実体験が乏しい箇所もあることから 読解は難解です 実際にホルダーになって使ってみないと分からない事が多いです 今回はアメプラのサービスがわかりやすくまとめてある プラチナ・ウェブ の内容から 旅行・ホテル 関係のサービスを抜粋してみましょう
プラチナ・ウェブについて
プラチナ・ウェブ は 一般公開されており これからアメプラを作ろうと考えている人に対して 分かりやすくサービスを紹介しているサイトです もちろんアメプラホルダーもサービスを再確認するために活用しています
プラチナ・ウェブを開けると上の画像のように入会をこれから考えている人への特典と アメプラホルダーが年会費を払うことによって得られる 継続特典 が公開されています
一部 鍵が掛かったリンクがあります これらはアメプラホルダーがログインをすることによって閲覧が可能になります とてもお得なキャンペーンやイベントがいくつも発表されています
このように これから入会を検討している人がサービスを確認したり アメプラホルダーがサービスを再確認できるようにわかりやすくまとまっているわけです
今回は ホテル系クレカの解約を考えている人のために アメプラのサービスを紹介しています ホテル系クレカを使い倒している人たちは もちろん旅行やホテルステイに対して貪欲です 多岐に渡るアメプラのサービスの中から TRAVEL 〜旅行に関連するサービスのご案内〜 を主にご紹介していきます
アメプラのトラベル特典
アメプラのトラベル特典は 嬉しい特典が多いです プラチナ・ウェブ では様々な特典が紹介されています その中でもファイン・ホテル・アンド・リゾート(以下FHR) という予約サイトは有名です また海外旅行中のトラブルに24時間365日対応してくれる プラチナ・カード・アシスト も魅力的です 海外旅行中のトラブルもアメプラがあれば心強いという訳です
今回は『ホテル特典』から「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」 『ホテル・メンバーシップ』と『ラウンジ』の紹介
最後に『トラベルサポート』の中から「プラチナ・カード・アシスト」をご紹介します
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
ファイン・ホテル・アンド・リゾート(以下FHR)はアメプラ以上のカードステータスの人だけが得られる特典です ホテルは国内・海外を含め高級ホテルに限定されていますが 各ホテルブランドの修行が必要なステータスと同等または それに近い待遇を得られます 更に嬉しいことに ホテル会員制度やステータスを設定していない有名ホテルでも 以下の待遇が受けられるメリットもあり ホテルブランドの垣根を超えて素敵な特典を修行なしで楽しむことができます
- チェックイン時の空室状況により 12時よりチェックイン
- チェックイン時の空室状況により お部屋をアップグレード
- ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
- 100米ドル分のホテルクレジット
- チェックアウト時間の延長(16時まで)
アメプラ会員でなくても このFHR対象ホテルを確認することができます 国内・海外も含めて素敵なホテルが沢山ありますので 是非 下のリンクから確認してください
FHRの特典について アメプラホルダーである筆者が経験した内容を補足しておきます メリット・デメリットも含めて皆さんの参考にしてください
- 12時チェックインは確約ではない
- 16時チェックアウトは確約
- アップグレードは予約したお部屋から1UG〜3UG
- ホテルクレジット100米ドルは円安になると得
- ホテルクレジット100米ドルは宿泊代には使えない
- 100米ドルは一部レストランでは使えない場合がある
- 家族カードやサブカードもFHRの予約可能
アーリーチェックインの12時ですが 本当に稀ではありますが 繁忙期の宿泊時に部屋が用意できていないということで 拒否されたことがありました
また レイトチェックアウト16時はこれまで断られたことは一度もありません マリオットのプラチナの時はチェックイン時に断わられることが多かったので 予定が狂うことがありましたが FHRの予約は安心です
アップグレードについては 筆者の経験では最高が3UGです 普通は1UGといった感じです
こんなに特典満載なので FHRの予約は高いのではという話が巷で囁かれていますが 実のところそれほどといった感じです ホテルの公式サイトでキャンペーン等がある場合は流石に金額面では負けてしまいますが 基本スタンダード料金が設定されているのが 殆どです つまりアメックスが 個別にFHR用の料金設定をしていないということです
もし公式の宿泊料金が安ければ 上でお伝えした FHR特典を加味して比較してみてはいかがでしょうか?
- 朝食2名分の料金換算
- 16時レイトチェックアウトのメリット
- 100米ドル分のホテルクレジットを円換算
これらを費用化し 公式サイトとの差額が皆さんにどれだけメリットがあるかを考えてみるのが良いでしょう
公式より1万円高くてもメリットはある
余談となりますが FHRには以下のメリットもあります
- クレカポイントでFHRの支払いができる
- FHR独自のお得キャンペーンがある
- 誕生日プレゼントなどのホテルクレジットを適用できる(最高2万円)
- ホテルのステータスを宿泊時に適用できる
- ホテルのポイントも貯められる
- ホテルの宿泊実績がつく
ホテル・メンバーシップ
宿泊実績がなく 特定のホテルにお金を落としていなくても アメプラ持つだけで4つのホテルのステータスを一定程度 手に入れることができます
FHRの予約であれば それほど これらのステータスにこだわるメリットはありませんが 無いよりかはマシかなと考えます ホテルによればステータスに応じてポイントもたまりやすくなるというメリットもあります 現在4つのホテルに登録可能となっていますので 個別に確認してみましょう
プリンス ステータス プラチナメンバー
プリンスホテル&リゾートのプラチナメンバーに無条件で登録可能です 特典満載のステータスとなっています
- 朝食無料(同室同伴者)
- レイトチェックアウト(最大3時間)
- ウェルカムキットプレゼント
- お誕生日特典
Radisson Rewards Goldエリートステータス
ゴールド・エリート・ステータスが提供されていますが あまり日本人には馴染みがないホテルなので 利用していません 公式サイトも日本語対応していません
Marriott Bonvoy™ (マリオット ボンヴォイ) ゴールドエリート
こちらはもうお馴染みの人気ホテルです アメプラを持つと 宿泊実績を積まなくても ゴールド・エリート を獲得できます
大変人気のホテルブランドなので 多くの方が修行をされていると思います マリオットのホテルだけ泊まりたいという人には アメプラは不向きなカードとなるでしょう
- 無料アップグレード
- 滞在ごとに25%ボーナスポイント
- 14時のレイトチェックアウト(空室状況による)
- ウェルカムギフトとしてポイント進呈
一方 旅行時のマリオットホテルの選択は あくまでも選択肢の一つとして考えているのであれば ゴールド・エリート というステータスは大変有利に働きます 先にご紹介したFHRの宿泊を選択した際には それぞれの特典を重複して受けることも可能です つまり マリオットボンヴォイのポイントはゴールドステータスのボーナスポイント25%とウェルカムギフトとしてポイントを得ることも可能というわけです
FHR宿泊でもMarriott Bonvoy のポイントが貯まる
ヒルトン・オナーズ ゴールド会員資格
こちらも大変有名なホテルブランドです 特定のクレカを作らなくてもアメプラホルダーになるだけでゴールドの会員資格が得られます マリオットボンヴォイと同様に ヒルトンだけステイするのであればアメプラのメリットは乏しいです
先程もお伝えしたように 旅行時においてヒルトンホテルは 選択肢のひとつであれば ゴールド会員資格の活用性はあると考えられます つまりアメプラを保有するメリットがあるということです
- アップグレード(空室状況による)
- 80%のボーナスポイント
- 朝食無料サービス
アップグレードや朝食無料については 色々とホテルによって違いがあるようです FHRの予約であれば確定なので 考えるのが面倒な人はFHRの予約をおすすめします
ラウンジ
空港の無料ラウンジとして カードラウンジ がよく利用されています 少し高いグレードのカードであれば これらのラウンジが利用可能となっているようです アメプラの場合は これらに対して プライオリティ・パス が無料で付いてきます またアメックスが設定したラウンジ センチュリオンラウンジ も利用できるメリットがあります
プライオリティ・パス
無料で登録できるプライオリティ・パスが アメプラの特典としてあります アメプラホルダーは もちろんラウンジ使用料は無料です さらに同伴者1名までは 無料で利用が可能です
考え方ですが アメプラは家族カードを無料で4枚まで作ることができます その4人すべてがプライオリティ・パスを無料で作ることができるので 最大8人まで無料でラウンジを利用できることになります
センチュリオンラウンジ
アメプラホルダーになると センチュリオンラウンジが利用可能となります 主にアメリカにあるのですが アメリカ以外では大きなハブ空港に点在しているようです 名前ほどゴージャス感はなく普通のラウンジですが 充分利用価値はあるでしょう
多くのラウンジの選択肢を持つことができるのは 大変良いことだと考えます
- マイアミ国際空港
- ダラス国際空港
- ロサンゼルス国際空港
- JFK国際空港
- 香港国際空港
- シドニー国際空港
- ヒースロー空港
- ストックホルム空港
プラチナ・カード・アシスト
海外旅行中に何が起こるかわかりません アメプラを持っていたら 24時間365日 世界中から連絡して相談することができます 専用ホットラインは もちろん日本語対応です 内容によっては料金も掛かることはありますが それでもトラブルがある時は心細いもの 気軽に相談でき解決策を見出す手段があることは心強いです
サービス内容は「海外旅行関連サービス」と「海外緊急支援サービス」に分かれています どれもトラブルや困った時に対応してもらうと嬉しいサービスばかりです
- 最寄りの大使館・領事館の案内
- レストランの手配
- ビジネスを除く簡単な通訳
- 忘れ物の探索
- パスポート紛失時の対応方法のアドバイス
- アメプラ紛失・盗難による再発行
- 病気・ケガによる対応方法と手配
- 法律上のトラブルにおける補助
海外緊急支援サービスなどは とても手厚いサービスだと思われます 当然ではありますが 最終的には 実費相当の費用が請求されるものもあるため 海外旅行保険などはしっかりと加入しておくのが より安心と思われます ちなみにアメプラのカード付帯の海外旅行保険は大変手厚いです 不足部分をうまく補填できるとより強固な保険になることでしょう
アメプラ活用術
これまでご紹介してきた内容からおわかりいただけると思いますが アメプラは 海外旅行好きで 一つのホテルブランドにこだわらず 幅広いホテルの選択肢から宿泊先を選ぶ人に適しているクレジットカードといえるでしょう またホテルの選択も安ければ良いという訳ではなく ある適度ラグジュアリーな快適さも求める方に有利ではと考えます
アメプラを 旅行やホテルステイに役立てるためには やはり ポイントが重要となるでしょう 活用次第では ホテルブランドの垣根を超えて 自由なホテルステイも可能となります ここではポイントの貯め方と使い方をご紹介します
ポイントの貯め方
アメックスのポイントは基本100円で1ポイントたまります 「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録し さらには「対象加盟店ボーナスポイントプログラム(無料)」と「海外利用ボーナスポイントプログラム(無料)」に登録するとよりポイントが貯まりやすくなります これらの登録はコンシェルジュにお願いすればすべて行ってくれます
メンバーシップ・リワード・プラスは一般年会費3,300円 アメプラは無料
メンバーシップ・リワード・プラス に登録すると まず以下の特典があります
- ポイントの有効期限が無制限
- ポイント移行/ポイント交換レートがアップ
注目すべきは 対象加盟店ボーナスポイントプログラム と 海外利用ボーナスポイントプログラム です 旅行好きには嬉しいプログラムとなります
特定の加盟店で支払いを行うと 100円=3ポイント 貯まるというプログラムです 旅行関係において注目すべきは 以下の加盟店及び利用と考えられます
- JAL
- 一休.com
- HIS
- 海外レストラン
航空券の予約 ホテルの予約 海外レストランでの支払いにおいて より多くのポイントがたまるというのは 旅行好きには嬉しいプログラムだと考えます
ポイントの使い方
貯まったポイントの活用方法は アメックスには様々な方法があります 年会費に充当したり マイルやホテルブランドのポイントに移行したりと様々な方法が考えられます しかし ここで必ず頭に入れておいてもらいたいのは 最高の還元率は1ポイント=1円だということです
1ポイント=1円
各航空会社のマイルにも移行は可能ですが アメプラホルダーは仕事が忙しい人が多いはず 繁忙期の旅行などでマイルを使うことは非常に困難なため あまり移行はおすすめしません それであれば 1ポイント=1円という最高の還元率で旅行に使うのがベストだと考えます これまでの内容から以下の結論を出せます
- アメプラは無料でポイント有効期限をなしにできる
- FHEの宿泊代金をポイントで支払える(1ポイント=1円)
- FHRポイント泊でもお部屋のカテゴリーに制限がない
ホテル系クレジットカードのポイントは お得に貯まりますが そのホテルブランドしか宿泊ができないデメリットがあります またポイント泊となると お部屋のカテゴリが制限されてしまい あまり良いお部屋にステイできない場合が多いです
FHRの宿泊にポイントを適用しようとすると 上の画像のように明確に必要ポイントが明記されています 間違いなく1ポイント=1円で予約が可能なことを確認できます
さらにお部屋のカテゴリ選択画面に進むと 下のような画像を確認することができます
一般的なお部屋カテゴリーからスイートまでポイントで予約が可能となっているのが確認できます つまりアメックスのポイントでホテルを予約しようとする時は ポイントだからといって制限がなく お金と同等の価値でホテルやお部屋のカテゴリーを選択することが可能です
余談となりますが アメプラのポイントを貯め続ければ 上の画像のような 最高のお部屋にも予約可能だということが分かります なんだかポイントに夢が持てそうですね※画像はアマン京都
まとめ
アメプラは年会費が高いため敬遠する人も多いようです また年会費のモトを取ることに執着しすぎて 本来のクレカが持つ性質を見落としがちです
アメプラを検討する人は その年会費を支払う余力のある人です 後は皆さんのライフスタイルに合わせて どれだけクレカを活用し 楽しむことができるかについて考えるべきでしょう
- アメプラはホテルの垣根を超えて 様々なホテルを楽しめる
- ポイントを集約化できる
- FHRは意外とお得
- プライオリティ・パスが無料で作れる
- センチュリオンラウンジが利用できる
アメプラは ホテル系クレカと違い 細かいことを考える必要がありません アメプラには最初から 一定程度の様々なサービスや補償が付いています 仕事が忙しい方や 年末年始 お盆といった日しか休みがとれない人には 利用価値があると思います
ホテルブランドに応じて ホテル系クレカを使い分けることは ポイントが分散されるため「ポイント端数」の利用が非効率です
できれば一枚のカードでポイントを集約すれば よりそのポイントを活用できるでしょう
是非皆さんのライフスタイルに合わせて クレカを選んでください
皆さんにはメリットありませんが パン粉玉がアメプラのご紹介させていただきます
優しい人がいましたら 是非お声をおかけください
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