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2023年9月3日パン粉玉運営本部

車をクレジットカードで買うのは今回で3回目。
「ポイントもいっぱい貯まるからおすすめですよ」とXでポストしたら、多方面から「通帳の刑になりますよ」と指摘を受けました。
戦々恐々、ビビりまくっていた筆者ですが、大した金額ではなかったのか? 通帳の刑は来ず、明日でカードの締め日を迎えることとなりました。
参考までに、どのような出費だったのかを記録しておきます。
利用可能金額の確認と通帳の刑について
筆者のアメックスとの出会いは2015年。当時は、マリオット・ボンヴォイの原型であるSPGアメックスでした。
その頃、レクサスを購入する際にカードでも支払いができることを知り、SPGアメックスで一括購入しました。
当時の高額買物は、前もってアメックスに連絡を入れ、支払い可能額を確認してから買物をするという流れでした。

ポイント貯めたいので是非アメックスでお買い物させてください♪

もちろんです ポイントたくさん貯まりますもんね
AMEX側に希望金額を伝えると、上司に相談してくれて、
「◯◯◯万円であればOKです」
みたいな、意外にアットホームな流れとなっていました。

もし限度額が足りない場合はどうしたら良いですか?
何か良い方法はありますか?

前もって一部ご入金をいただければ 限度額を増やせますよ
基本的にこの流れで、これまで2回、SPGアメックスとアメプラでレクサスを購入していました。
今回は1台、NXを買い替えることになり、これまでと同様、アメプラで購入する計画となりました。

しかし、アメックスにいつものように連絡を入れると、今回は状況が少し変わっていました。
それは、アメックスのアプリにある機能『利用可能金額の確認』の存在です。

「利用可能金額の確認」という機能は以前から知っていましたが、お遊び程度としか捉えていませんでした。
なぜなら、表示される金額がなんとも異常な金額(高額)だからです。
しかし、アメックス側からの回答は意外な内容でした。

アプリで利用可能限度額をご確認いただけます
おクルマを購入する数日前にご自身でご確認ください

えーーー!あのアプリに表示される驚愕金額は
信用できる金額だったんですか!?
そしてさらにもう一つ、『通帳の刑』です。
高額商品を突然購入すると、カードがストップし、自身の資産状況をカード会社に提示しなければならない。最悪の場合、強制解約に陥るという内容です。
新車代金をアメプラで支払いすることをXにポストすると同時に、多方面から「通帳の刑に気をつけて!」と様々なアドバイスを頂きました。
どうやら、先に説明した「利用可能金額の確認」に表示される金額はあてにならないということのようです。
アメプラをメインカードとして利用していたため非常に困りましたが、結果として通帳の刑は来ず、明日でカード締め日を迎えます。
今回は「通帳の刑」が来なかった例として、記録を残しておこうと思います。
通帳の刑が来なかった明細
皆様から「通帳の刑」についてご指摘を受けていたので、毎日ビクビクしていましたが、現在のところ、いつもと変わらずカードが使えています。
おそらく、「レクサスの新車を購入する」というポストを見て、皆さんがとても高額な金額を予測していたのかもしれません。
しかし、現実は買い替えですし、高値が付くSUVを下取りに出したため、出費する金額は(我が家にとっては高額出費ですが)少額というべきかもしれません。
では、具体的な出費内容を見ていきましょう。

- 海外の航空券を購入(シンガポールエアライン)
- ホテル代の先払い(アメックス・トラベルオンライン)
- 新車を購入(下取りあり レクサス)
- 買物(そごう)
車の支払い前にも、ちょっとした出費があり、「通帳の刑」が執行されるのであれば、車を購入した後ではないかと予測していました。
また、車の購入同日にショッピングの支払いもあったため、予備のカードを持参するなど、万全の体制で挑むこととなりました。
では、時系列を見ていきましょう。
旅行を計画しており 航空券の決済を済ませました ビジネスクラス2名分です
アメックストラベルオンラインを利用しファイン・ホテル・アンド・リゾートのホテルを1泊分を決済しました
大阪のレクサスで新車を購入 下取り金額の差額を決済しました
百貨店外商員に商品を依頼していたものを引き取りに行き 支払いも行いました
ここではカードがストップしていることを覚悟しており 別のカードを準備していましたが 無事アメプラで決済ができました
以上の流れで、変な汗が出てきそうな利用金額となりました。
考察とまとめ
「通帳の刑」が筆者の頭の中で独り歩きしていましたが、冷静に考えるといくつかの回避点と適用外があったのではと推察します。
まず、アプリで表示される最も高い利用可能金額よりも、今回の利用額は遥かに少なかったという点は、大きな回避点だったと思います。
また、巷で囁かれている「換金性の高い商品」ではなく、辻褄の合う店舗での購入や商品だったことも、通帳の刑の回避点および適用外であったのではないかと考えます。
- 最も高い利用可能金額よりも少ない買物額(アプリ表示額)
- 換金性が低い買物
- 信頼のおける店舗での買物
- 整合性がある買物
日頃はこんな買物はしないので、筆者の日常的なカード利用額から考えると、かなり突出している金額ではあります。
しかし、上記の点が通帳の刑を回避する要素であったと考えます。
ただし、通帳の刑には謎が多く、判断基準は人によってまちまちな様相もあり、筆者と同様の買物をしても絶対に大丈夫とは言い切れないでしょう。
2024年7月26日 何事もなくカード代金引き落としが完了しました
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