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都をどり 貸切公演 アメックスイベント 知新の扉 行って良かった参加レポート

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2023年9月3日パン粉玉運営本部

アメックス貸切公演「京都祇園 都をどり」体験レポート

抽選で手に入れることができる有料チケット(参加費8,400円)は、大変お得だと感じました。

今回は5列目、花道真横という絶好の席で鑑賞することができ、なかなか体験できない貴重なイベントに参加できて本当に良かったと思っています。

参加した内容をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

京都祇園 都をどり 貸切公演 概要

アメリカン・エキスプレス(以下、アメックス)のプロパーカード(ビジネスカードを除く)会員を対象としたイベントです。

アメックスは定期的に年数回、さまざまな特別イベントを企画し、対象カードを持つ会員が抽選などで参加できる仕組みになっています。

今回は、京都・祇園で開催される「都をどり」貸切公演に参加することができました。

2日間の貸切公演で、合計1,200名のみが参加できる狭き門となっています。

料金は8,400円で、茶席付きの一等観覧席でした。一般公演の同クラス席(7,000円)と比較すると若干割高ではありますが、貸切公演という特別な体験を考えると、非常に価値のある価格だと感じました。

また、保有カードによって抽選回数が異なる仕組みになっています。筆者はプラチナ・カードを保有していたため、3回の抽選が可能でしたが、1次受付(抽選)で見事当選することができました。

  • 開催日 2024年4月25日 / 26日
  • 開催人数 各日600名 / 計1,200名
  • 参加費 8,400円(税込)
  • 対象カード 個人向けアメックス基本カード会員

今回のイベントは一等観覧席ということで、座席の配置がどのようになっているのかを事前に調べてみました。

意外にも、一等観覧席は幅が広く、2階席まで設けられていることがわかりました。※画像をクリックすると、公式サイトの座席表を確認できます。

都をどりは初めての参加です。

今回のアメックス貸切公演は、一般購入よりも割高となっていますが、その分特別な体験が用意されているようです。

一体どのようなイベントなのか、順番に見ていきましょう。

参加レポート

撮影不可の場所が多いため、華やかな「都をどり」の舞台をレポートできないのは残念ですが、参加の流れを詳しくご紹介したいと思います。

結論としては、とても満足のいく素晴らしい体験でした。

**都をどりが開催される場所は「祇園甲部歌舞練場」**です。

祇園四条駅から徒歩圏内にあり、アクセスしやすい立地となっています。

入口の左手にはアメックスのスタッフが待機しており、入場用のQRコードをチェックしていました。

スーツケースなどの大きな荷物は持ち込めない

入口で同行していた友人のスーツケース持ち込みが禁止されていたため、祇園四条駅まで戻り、ロッカーに預けるというハプニングがありました。

この対応に時間を取られたことが大きな痛手となりました。

門をくぐると会場内はすでに長蛇の列です。

入場はグループごとに分けられていました。

入場用QRコードに記載されていたレーンの最後尾に並び、入場を待ちます。

会場は上画像の右側から入場し、最初にスポンサーの展示や都をどりの衣装など、さまざまな展示を見ることができました。

展示エリアでは撮影が可能だったため、いくつかの画像を撮影しました。

会場内はかなり混雑していたため、次回このイベントに参加する機会があれば、早めに会場入りをしようと思います。

さらに会場内の廊下を進むと、椅子が用意された部屋に通されました。

「着席してお待ちください」との案内がありましたが、同室内では限定品の販売が行われていたため、参加者が販売場所に殺到していました。

また、外に出て庭を散策することも可能だったため、用意された椅子には誰も着席していませんでした。

どうやらこの部屋は、お茶席への時間調整のために案内される待機室のようです。

庭を散策した後にお土産のチェックをしたかったのですが、その余裕はなく、次の部屋へと案内されてしまいました。

お茶席は撮影禁止となっていました。

低く長いテーブルが並び、小さな椅子が置かれた部屋に通されます。

前方ではお茶を立てる女性がおり、その裏手からスタッフが抹茶を運んできました。

また、別のスタッフが皿にのせた茶菓子を配り始めました。

お皿は持ち帰り可能とのことで、持ち帰り用の袋も用意されていました。

茶菓子は虎屋のまんじゅうでした。

點茶(テンチャ)出番
  • 點前 真咲 さん
  • ひかえ 恵利佳 さん

この後、舞妓さんとの記念撮影が流れ作業で行われ、そのまま**舞台へと案内されました。

一緒に撮影してくれた舞妓さんたちは、この後の舞台に出演する方々だそうです。
とても可愛らしい舞妓さんばかりで、貴重な体験となりました。

舞台はとてもこじんまりとした木造造りで、歴史を感じました。
2階席もあります。

左右は花道となっており、花道の奥側にもステージがあり、演奏者が並んでいました。

残念ながら、都をどりが始まると撮影禁止でした。

都をどり百五十回源氏物語舞扇
  • 第一景 置歌 銀襖・・・長唄
  • 第二景 多賀大社梅花香 多賀大社・・・長唄
  • 第三景 夕顔垣根納涼 五条辺・・・長唄
  • 第四景 葵上 葵上御殿・・・浄瑠璃
  • 第五景 須磨明石 須磨の浦・明石の浜・・・長唄
  • 第六景 大原野神社紅葉彩 大原野神社・・・長唄
  • 第七景 雪景色鷺舞 雪の川辺・・・長唄
  • 第八景 歌舞練場桜揃 祇園甲部歌舞練場・・・長唄

8部構成となっており、それぞれストーリーがあります。

舞台のみでこれらを解釈することは素人には難しく、イヤホンガイドや入場時に渡された公演プログラム(当日読み込む時間はない)の解説を読んでおけば、より楽しめるのだと思います。

一方、意味がわからなくても雰囲気で十分楽しめるものです。

多種多様な楽しみ方があるのも良いなと感じました。
美しく、音楽の質も良いため、視覚と聴覚で直感的に楽しめます。

楽しみ方
  • 八景すべてにおいて 舞台(現実の場所)が設定されている※一部 架空の設定あり
  • 八景すべてにおいて ストーリーがある
  • イヤホンガイドを聞きながら観るとより内容が深まる(ただし生演奏を楽しめない)
  • 衣装が美しい
  • 第八景 歌舞練場桜揃 はアンコールもの圧巻の美しさ
  • 生演奏を楽しめる

舞妓さんは可愛く、芸姑さんは美しく品がありました。

特に第七景は、鷺を模した美しい着物と舞で表現され、舞台の演出を含めても大変美しかったです。

また、大トリとなる第八景では、出演者全員が舞台に登場しました。

新歌舞練場と満開の桜を演出し、最後のフィナーレとなりました。とても綺羅びやかでした。

個人的にはアンコールをしたい気分でしたが、少々作法が違うのかなと思い断念しました。

会場内の人たちも同じように感じていたのではないかと思います。なぜなら、最後の拍手はとてもとても長かったからです。

それだけ良かったというわけです。

まとめ

都をどりを観覧するのは初めての経験でしたので、とても良かったです。
アメックスのイベント招待がなければ、おそらく自らこの選択をすることはなかったと思います。

筆者は50代ですが、おばさんにはとても楽しいものなのかもしれません。
舞台はとてもきれいで、音楽の質も大変高いと感じました。

何よりも、舞妓さんが可愛かったです。

公演プログラムと記念のお皿

このイベントでは、イヤホンガイドの貸し出しがありました。
ガイドの内容は大変わかりやすく、興味深いものでした。

しっかりとガイドを聞きながら楽しむ選択もありましたが、生の演奏を両耳で楽しみたかったため、途中からイヤホンガイドを外しました。
これは究極の選択でした。

つまり、都をどりは 2回観覧した方が、より深く楽しめる ということです。

  • イヤホンガイドなしで生の演奏を楽しむ
  • イヤホンガイドを聞きながら舞台の内容をより理解する

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