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2023年9月3日パン粉玉運営本部

2024年8月、阪急阪神百貨店の外商顧客限定の特別な招待がありました。
阪急百貨店うめだ本店のコンコース側向かいにある、「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」の特別招待です。
本来であれば、クレジットカードのダイナースホルダーの一部の方しか利用できないラウンジですが、
一定期間の間、阪急阪神百貨店の外商顧客は1度だけ利用できるとのこと。
早速行ってきましたので、お伝えできる範囲でご報告します。
ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ 特別招待について
外商顧客しか見れないお知らせサイト、または外商顧客だけが受け取ることができるメール配信があります。
今回は、そこで発表された特別招待となります。
ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジの利用体験です。
筆者、このレポートをまとめている時に気がついたのですが、うっかり指定された曜日とは違う日に行ってしまったようです。
にもかかわらず、何も咎められず、利用させていただけたことに感謝したいと思います。
ラウンジのスタッフはとても親切丁寧 利用者に特別感を与えてくれる
ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ 特別招待の概要は、以下のようになります。
- 受け取ったメール 又はお知らせのリンクからアクセスした画面を受付で提示する必要がある
- 利用可能時間と曜日が指定されているので注意
- 期間中利用は一人につき一回
- 画面を提示した本人のみ利用可能
- 利用時間は最大1時間
- スマートカジュアル
- アンケートに回答必須(連絡先・職業・年収等)

ラウンジを利用した感想とアンケート
通常であれば、ラウンジの場所を知り、そこに訪問して利用する機会は当然ないわけです。
今回、このような機会があったことは、とても良かったと思います。
まず驚いたのが立地の良さです。
とても便利な場所にあり、ほぼ阪急百貨店うめだ本店の向かい側に、そのラウンジはありました。

阪急百貨店うめだ本店のコンコース側、阪急グランドビル2階に、このラウンジの入口があります。
内部の撮影はできませんが、今回利用した筆者の感想のみをご紹介させてもらいます。
まずは、ラウンジの特徴をご紹介します。
- 会員本人のみ利用可能
- 同伴者は1名1回につき1,100円(税込)
- 利用可能時間1時間
- フリードリンク(コーヒー 紅茶 ソフトドリンク)
- インフォメーションサービス(会員限定のサービス詳細:冊子 プロモーションビデオ等)
- Wi-Fiサービス
- 手荷物預かりサービス
- 宅配サービス(有料)
- 充電器貸出サービス
ラウンジ内は、それほど広くはありませんでした。
筆者が利用した際には、全員が1人での利用で、短時間滞在がほとんどでした。
飲み物を1杯か2杯ほど飲むと、すぐに帰る方が多かったです。
内装は落ち着いており、ソファーに座るとリラックスできる空間でした。
利用時には混雑はなく、飲み物はセルフサービスでしたが、種類は少なめでした。
テーブルエリアのほかに、壁側にはカウンター席があり、
奥のカウンター席には、プライバシーを守る仕切りが設置されていました。
トイレはとてもきれいで、トイレの利用だけでも使いたくなるほどでした。
とても良い立地なので、このラウンジを日常的に利用できる権利がある人は羨ましく思えました。
活用性は十分にあるのではと考えます。

さて、今回筆者は外商の特別招待を利用したわけですが、これは当然ながら大人の事情があります。
既にお察しの方も多いと思いますが、
利用時の条件であるアンケートは、ほぼ「ダイナース入会を目的としたもの」と推察できました。
- ラウンジ体験をどこから案内されたか?
- 持ってるクレジットカードの種類
- 職業
- 年収
- 連絡先
- その他
最後には、アンケートに基づき連絡する可能性があるとの記載もありました。
そのため、ダイナースの営業担当者のお眼鏡に叶えば、何らかの提案があるのだろうと感じました。
その後について(20240919追記)
さて、その後ですが、全国で6人しかいないというダイナース・プレミアムの営業担当者から連絡がありました。
「一度説明をさせてほしい」という内容で、筆者は自宅に来てもらうことにしました。
当日は、2名の関係者が訪問し、雑談を交えながらダイナース・プレミアムの説明を受けました。
このことから、既にお察しの方も多いと思いますが、
インビテーションでしか作ることができない「ダイナース・プレミアム」を、一足飛びで作る機会が得られるという、
非常に嬉しい展開となったわけです。

- 阪急阪神百貨店の特別招待 大阪梅田ダイナースラウンジを体験
- アンケートに回答
- ダイナース・プレミアムの担当者から連絡が来る
- ダイナース・プレミアムの説明を受ける
- タイナース・プレミアムの申込みができる(審査は別)
ダイナース・プレミアムを作りたいと考えている人にとっては、非常に嬉しいチャンスではないかと考えます。
対応してくださった営業担当者はとても素晴らしい方でした。
筆者はアメプラ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ)ホルダーのため、現状のアメプラ特典との比較を主に質問してみました。
実体験や現在のダイナースホルダーの状況を交えて、詳しく説明していただけたのがとても良かったと感じています。
次のまとめでは、筆者の個人的な意見を述べていますので、ぜひお読みください。
まとめ
今回は、ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジを利用させてもらいました。
全体的に大変満足のいくラウンジだったと思います。
確かに飲み物の種類は少なかったものの、
落ち着いた内装やリラックスできる雰囲気、利用者の質の良さ、そして立地の良さは、大きな利点となりました。
さて、今回はダイナース・プレミアムのカードを作る機会を得たわけですが、
筆者はこの機会をお断りすることにしました。
営業担当者からは、「富裕層向けクレジットカード」「選ばれた人が持てるブラックカード」という言葉を度々受けましたが、
そのカードを持つメリットが何なのか、非常に分かりにくいと感じ、結果として断念しました。
正直、実際に使ってみないと分からないこともあるとは思いますが、
昨今、様々な特典を付帯するクレジットカードが多くなっているため、
ダイナース・プレミアムの持つメリットが相対的に薄れていると感じたのが、大きな理由です。

- クレジット会社が提携するホテル(国内・海外)が少ない
- 1ポイント1円で特典を受けられるものがない
- 海外での知名度が低い
- プライオリティ・パス 24時間コンシェルジュ ダイニング系 サービスがアメプラと被る
アメプラとダイナース・プレミアムは、重複するサービスが多く、海外での知名度を考えると、アメプラの方に軍配が若干上がりました。
また、海外ブランドのホテル予約についても、ダイナースは一休.comに依存しているため、アメプラ特有の「ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)」のような特典がないのも、残念な点の一つです。
さて、ここでこの記事の原点に立ち戻ってみたいと思います。
「ダイナースクラブ 大阪梅田プレミアムラウンジ」がとても良かったことは、言うまでもありません。
そこで、ダイナース・プレミアムカードの年会費143,000円(2024年9月現在)を、このラウンジの利用における年会費と考えたらどうだろうか?
という苦肉の策が浮かびました。

流石に我が家はそんな贅沢無理やろ
そうツッコミ入れたのは言うまでもありません
士業は審査通過しやすい
会社役員も可能な場合がある
最後に、筆者は士業、夫は会社役員という立場で、審査通過の可能性について質問をしてみました。
聞くところによると、もともとダイナースは士業しか会員になれなかったそうです。
しかし現在では、会社役員も審査通過が可能とのことでした。

バブルの頃はダイナースちらつかせて 戦車でも買えるんやで〜とか
キモチワルおじさんいた記憶が蘇ってきたわ
皆さんは、どのように思われるでしょうか?
ダイナース・プレミアムホルダーの方からのご意見も、ぜひいただきたいです♪
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