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2023年9月3日パン粉玉運営本部

一度は行ってみたいと思っていたHERMÈSのセール案内を頂きました。
セール会場のシステムや割引率、参加の極意、そして欲しい商品を勝ち取る方法について検証してみたいと思います。
2024年、筆者はHERMÈSを軽く楽しんでいるところです。
HERMÈSショップにお金を注ぎ込んでいる経緯についてはまた後日お伝えしますが、
今回は、その過程で手に入れた「エルメス・ソルド(HERMÈS SOLDES)」をご紹介します。
エルメス・ソルドの案内について
2024年、筆者はこのブログでご紹介している外商研究を続けながら、HERMÈSで頻繁に商品を購入しています。
一般的には、「エルパト」と呼ばれる類なのかもしれませんが、
筆者はプレタポルテ(洋服)や靴を主に購入しています。
そして数ヶ月が経ち、一度は行ってみたいと思っていた「エルメス・ソルド(HERMÈS SOLDES)」の案内をもらいました。
参加までの購入金額合計 約900,000円ぐらい
エルメス・ソルドの案内をもらう方法については、さまざまな手段があるようですが、
筆者は純粋に自身の体験をそのまま執筆しております。
あくまでも一つの体験談として、参考にしていただければ幸いです。


- 開催日は1日のみ
- 時間は4時間
- 封筒と案内状を会場に持参(回収される)
- 宛名の本人参加 及び 身分証明書の提示が必要
- 本人と他2名が参加可能
案内状の内容を読み解くと、なかなか物々しい雰囲気を感じます。
どうやら非常に人気の高いセールらしく、厳密な本人確認が行われているようです。
XやInstagramのフォロワーさんからの情報によると、エルメス・ソルドは非常にお買い得なため、作戦を立てて挑む必要があるというアドバイスをいただきました。

すごくワクワクしてきた!
1日限りのエルメスセール。
やはり割引率などの詳細も非常に気になるところですよね。
フォロワーさんから「最低でも1時間前に並ぶ必要がある」というアドバイスを受けたため、
筆者は14時頃に会場に向かうことにしました。
さて、どのような展開になるのか、実際の参加レポートをご紹介します。
当然ですが、会場内は撮影禁止となっています。
そのため、文章と限られた画像でのご紹介となりますが、ご了承ください。
エルメス・ソルド 参加レポート
エルメス・ソルド当日。
フォロワーさんからのアドバイスを元に、開始時間の1時間前に会場へ向かいました。
会場までの道のりには何の案内もなく、ただひたすら案内状に記載されていたホールへと向かいます。
案内状には地図なども一切同封されていません。
幸い、一度行ったことがあるホールだったためスムーズに到着できましたが、初めて訪れる人にはなかなか骨の折れるルートだと感じました。


会場にたどり着くと、若干の人だかりができているのを確認できました。
しかし、イベント名が記載された案内板は見当たりません。
入口のスタッフは、近寄ってくる人に対して声を掛けている様子でした。
「案内状はお持ちですか?」「セールの参加ですか?」
お気づきの方もいるかもしれませんが、そうなんです。「エルメス」という単語が一切使われていません。
まさにシークレット・セールと呼ぶにふさわしい雰囲気でした。
ただ、シークレット・セールと言いつつも、開始1時間前の時点ですでに会場内は人でいっぱいという状況に驚愕しました。

チッ 甘かった(# ゚Д゚)
- 開始1時間前にして 受付を待つ人は100人〜150人ぐらい着席
- 開始30分前には 会場外にも人が溢れる
ホール内は、「受付前待機会場」「受付後待機会場」「セール会場」の3つに大きく分けられていました。
受付はセール開始30分前頃にスタート。
受付を完了した人は、「受付後待機会場」へと移動します。
そして、3時になると、受付後待機会場にいた人たちがセール会場へと入場するという流れでした。
筆者は、「受付前待機会場」の後ろの方に位置していました。

セール開始時間になると、順に受付が進み、着席して待っている人たちが受付へと進んでいきます。
筆者の受付は、かなりの時間を要しました。
その間、最初にセール会場に入った人たちが、すでに会計を済ませ、笑顔で帰っていく姿を目にすることとなりました。
- 受付:案内状と封筒の提出 身分証明書の提示と突合
- クローク:大きな荷物を預け番号札を受け取る
- セール会場入場:透明の大バックを受け取る
受付ができたのは3時半頃

セール会場内に入った頃には、すでに多くの人でごった返していました。
一番厄介なのは、手当たり次第に商品を袋に詰め込む人たちです。
一定程度詰め込んだ後、会場内の所々に設置されている椅子に着席し、どれを購入するか検討し始めます。
また、陳列棚付近には、検討の末に購入を断念した商品が戻ってくるのを待つ人もいました。
フォロワーさんからのアドバイスと一致(いつもこんな感じかも)
セール会場内に立ちすくむ筆者は、まさに上のイラストのような気分でした。
しかし、しばらくするとコツが掴めてきたのか、いくつかの商品を手に取り、袋に入れ始めます。
- 紳士靴エリア(サイズごと)
- 紳士服エリア(サイズごと)
- スカーフエリア(終盤入場制限あり)
- 婦人服エリア①(コート・ワンピース等)
- 婦人服エリア②(シャツ・インナー・水着)
- 婦人靴エリア(サイズごと)
- ネクタイエリア
- レジ
- フィッティングルーム(紳士・婦人)
- 修理受付(セール会場外)
筆者が参加したエルメス・ソルドでは、洋服・靴がメインとなっていました。
会場の中央付近には高額商品がハンガーに掛けられており、
一方で、セール会場の壁沿いには、比較的手頃な商品が並べられていました。
とにかく良い商品はあっという間になくなるため、
戻ってくるのを待つことも重要な戦略でした。
複数の商品を試しながらサイズを確認し、合計6点の商品を購入しました。

また参加したいぐらいお得だった!

すべて50%OFFで買える
レシートを確認すると、すべての商品が50%OFFであることがわかりました。
デザインが良いものがあっても、サイズが合わずに断念することが多く、
やはり入場時間が購入の成否に大きく影響すると感じました。
まとめ
参加者を見ると、皆さんエルメス好きであることが一目でわかります。
靴やカバン、服に至るまで、さらっとエルメスを着用している方が多く見受けられました。
筆者も当日は、最近購入したエルメスのスニーカーで挑戦しましたが、
セール参加者から「かわいい靴!」「欲しい!」と褒めていただきました。
今回は、初めてエルメス・ソルドに参加しましたが、
次回に向けてのいくつかのポイントを確認できたので、記録しておきます。
- エルメス・ソルドは開始時間の数時間前には会場に行くべき
- 軽装 脱ぎやすい服や靴が良い
- クレジットカードだけ持って 他の荷物は預けておくべき
- サイズ直しは有料
- エルメス自分サイズを確認しておくこと
- 支払いはクレジット可能(現金よりスムーズ)


エルメス・ソルドの開始時間の1時間前に到着しても、すでに遅いと感じました。
それ以上前に行き、スタートと同時にセール会場に入れる状態にする方が、お目当ての商品にたどり着ける可能性が高いと思います。
また、ごった返す会場内でサイズを確認するのは至難の業です。
特に靴の試着は大変なので、
脱ぎやすい靴や、フィッティングに時間を要しない服装で挑むのも良いでしょう。
さらに、動きやすくするためには、できるだけ荷物をクロークに預けるのがベストだと感じました。
加えて、事前に自分に合うエルメスのサイズを確認しておくのも、スムーズな買い物のために重要だと思います。

上の画像にもあるように、ソルド商品には刻印がなされています(タグ右上)。
これは有名な話ですが、「S」マークはソルド、いわゆるセール品という意味でしょうか?
なかなか素敵な差別化表示ですね。
また、ソルドの商品はエルメスの紙バッグではなく、おそらく既製品と思われる白い紙バッグに入れられます。
ただし、洋服などは綺麗に袋に入れてもらえますし、
靴の場合は、エルメスの布製収納袋もいただけました。


上画像の案内状は、会計時に提示が必要となります。
封筒にあるQRコードを読み取り、精算を行いました。
おそらくですが、誰が何を購入し、いくら支払ったのかを管理しているのだと思います。
エルメスの顧客管理システムは、なかなか素晴らしいですね。
次回もぜひ、招待していただきたいものです♪
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