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2023年9月3日パン粉玉運営本部

今回は筆者が SPGアメックス(現:マリオット・ボンヴォイ・アメックス)を解約し、アメックス・プラチナを選んだ理由 をご紹介します。
「昔はよかったのに、今はいまいち…」
そんな声をよく耳にします。筆者自身も 2015年に入会し、2021年に解約 しました。
皆さんは現在お持ちの マリオット・ボンヴォイ・アメックス を有効に活用できていますか?
SPGアメックスがなぜマリオット・ボンヴォイに変わり、そして今に至るのかを理解すると、今のカードが本当に得なのか、それとも損なのかが見えてくるかもしれません。
SPGアメックスの魅力 そして解約に至る理由
筆者が保有していた 「SPGアメックス」 は、現在では 「マリオット・ボンヴォイ・アメックス」 へと名称が変更されています。カードの盤面デザインについては、初稿時点の2021年9月にはまだ切り替えが行われておらず、日本だけが旧デザインのまま残っていました。
そもそも「SPG」が日本にやって来た当初は、今とはまた違った姿で、カードを持つことによって得られるベネフィットにも大きな違いがありました。当時の特典内容を振り返ると、いかに優遇されていたかがよく分かります。
その後、世界的なホテルプログラムの統合を経て「SPG」は姿を消し、名称も「マリオット・ボンヴォイ」へと変わっていきました。この流れを理解することで、なぜ特典の内容が変化したのか、そして現在のカードが本当にお得なのかどうかを考えるきっかけになります。
変更後の「マリオット・ボンヴォイ・アメックス」のベネフィットを改めて確認すると、SPG時代とのギャップを感じざるを得ず、筆者は最終的に解約という決断に至りました。

当時のSPGゴールドは現在のプラチナとほぼ同じ
初めて日本に登場したときは、ホテルチェーン 「スターウッド・プリファード・ゲスト(SPG)」 の名を冠したものでした。そこにアメックスのクレジットカード機能が組み合わさり、よりお得な存在として登場したのが 「SPGアメックス」 です。筆者は2015年にこのカードを契約しましたが、その当時の内容は、今と比べものにならないほど魅力的なクレジットカードでした。

当時はオトクは意外と知られていなかった
もちろん、当時はクレジット機能が付帯していない純粋なメンバーズカードも存在していました。
SPGアメックスを所有していても、それだけでは不十分で、実際にホテルなどでポイントを積算する際には、別途そのカードを持参して手続きする必要があったのです。
いわゆる「メンバーズカード」としての役割を果たしており、現在のように SPGアメックスと会員番号が自動的に紐づけされているわけではありませんでした。


SPGアメックスを作るだけで、現在と同じように「SPG系列ホテル」のゴールド・ステータス資格を得ることができました。
当時からポイントは貯まりやすく、さらに2年目以降は「無料宿泊特典」が付与されました。この特典は現在のマリオット・ボンヴォイとは大きく異なり、空室さえあれば繁忙期・閑散期を問わず、高級ホテルを含めて自由に利用できるという、まさに夢のような仕組みでした。
さらに特筆すべきは、現在ではマリオット・ボンヴォイのプラチナ・ステータスでしか享受できない「レイトチェックアウト16時」が、当時のSPGアメックスではゴールド・ステータスの特典として付帯していた点です。
- 4時チェックアウト
- 無料宿泊特典 ブラックアウトなし
海外からの移動や深夜フライトの際には、午後4時のレイトチェックアウトは本当にありがたいものでした。
さらに無料宿泊特典についても、ポイントレートに左右されることがなかったため、繁忙期であっても高級ホテルに宿泊でき、当時の年会費(31,000円+税)以上の価値を簡単に享受できました。

10万円ぐらいの宿泊費に「無料宿泊特典」使ったら最高でした!
SPGがマリオットになった経緯とそれに伴う不満
実はSPGは売りに出され、その過程でさまざまな出来事がありました。
端的に言えば、SPGの買収に猛烈な勢いを見せたのはC国の保険会社でした。
しかしSPG側はどうしてもC国に売却したくなかったようで、水面下でマリオットに助けを求めたと言われています。当然C国の保険会社は激怒したそうですが、最終的には皆さんもご存じの通り、マリオットとの合併という結末を迎えました。
筆者としては、マリオットとの合併はむしろ歓迎すべき出来事でした。
なぜなら、宿泊できるホテルの数が一気に桁違いに増えるからです。
SPGの最高級ホテルといえば「セントレジス」が代表的な存在でしたが、マリオットの傘下に入ったことでリッツ・カールトンをはじめとするラグジュアリーホテル群が加わり、選択肢は一気に広がりました。
ST REGIS THE LUXURY COLLECTION W HOTEL MERIDIEN WESTIN Sheraton aloft element FOUR POINT
SPGがマリオットに吸収されることで、マリオット・ホテルグループのリッツ・カールトンをはじめとした高級ホテルが新たに加わり、これまで以上にラグジュアリーな滞在をお得に楽しめるようになりました。
ところが、この発表当時は期待と同時に不安も広がっていました。というのも、SPGは吸収される側であり、さらにマリオットは本国アメリカで独自のクレジットカードを展開していたため、「ベネフィットの改悪」や「アメックスカードの消失」といった憶測がささやかれていたのです。

私達SPGメンバーの処遇は悪くなると覚悟はしてました
その後、合併は着実に進み、現在の形に落ち着きました。※2021年執筆当時
現在でも細かな変更は続いていますが、SPG時代と比較した大きな変更点は次の通りです。
- SPGポイントはマリオットポイント変換時 ×3
- ゴールドステータスのレイトチェックアウト 2時に格下げ
- 無料宿泊特典 5万ポイント
合併によって筆者が最も痛手を感じたのは、レイトチェックアウトと無料宿泊特典の変更です。
ゴールド・ステータスではレイトチェックアウトが午後4時から午後2時に格下げされ、良い時代を知る筆者にとっては非常に残念な改変でした。
さらに、無料宿泊特典も5万ポイントで泊まれるホテルが限られており、事実上の「改悪」と言えます。現在はポイント追加で利用範囲が広がったものの、繁忙期・閑散期で必要ポイントが変動するため、当時の特典のメリットには到底及びません。
マリオット系列に頻繁に宿泊する方や、修行を主体としている方にとっては大きな影響は少ないかもしれません。しかし、筆者のように年に数回の海外旅行でクレジットカードのベネフィットを最大限に活用したい人にとっては、レイトチェックアウト特典の削減は非常に痛く、さらに更新時にもらえる無料宿泊特典の使い道も難しく感じました。

5万ポイントで泊まれるホテルないし(#・∀・)
かなり不満蓄積です
マリオット系列しか泊まれない呪縛
先に述べた「マリオット改悪」は、正直なところ不満でした。しかし、筆者としては何とかうまく切り抜けてきた方だと思います。
マリオットチェーンはホテルの数が非常に多く、販促もとても巧みです。その販促力に関しては、他のホテルチェーンと比較しても群を抜いていると言えるでしょう。
コロナ禍で外食がしづらくなったため、筆者は月に1回ホテルに宿泊し、ルームサービスで食事を楽しむようになりました。そのうえで、マリオットからさまざまなキャンペーンが展開され、「プラチャレ(プラチナチャレンジ)」にも挑戦してみました。
しかし、挑戦してみるとどうでしょう。気づけば、マリオット系列で泊まりたいホテルがなくなってしまいました。

そろそろ限界かも
ハイアット フォーシーズンズ アマン コンラッド インターコンチネンタル
そうです、ホテルは他にもたくさんあります。特に海外旅行をする場合は、ホテルの選択肢が多いことが大きなメリットです。選択肢が豊富であれば、滞在先の立地や雰囲気、目的に応じて柔軟にホテルを選ぶことができます。
ポイント消化や販促に乗せられてお金を使い、ステータスを上げたとしても、選べるホテルは結局「マリオット系列だけ」です。そして、ポイントを貯めては消化に悩み、さらに更新時にもらえる5万ポイントの使い道にも頭を悩ませることになります。その結果、かえって旅行の選択肢がどんどん狭まっていくのです。
こうして、筆者の旅行スタイルに本当に合っているのかという疑問も自然と湧いてきました。

マリオットは呪縛となりました
改悪をきっかけに、筆者は「解約」を視野に入れ、より快適で自由度の高いホテルステイができるクレジットカードやポイントカードの活用を考えるようになりました。
マリオット・ボンヴォイに代わるアメプラ
答え自体は簡単でしたが、心境は複雑です。ホテルブランドの枠に縛られず、高ステータスに匹敵するベネフィットを享受できるクレジットカードは、筆者にとって 「アメックス・プラチナカード」 だと考えます。心が複雑になる理由は、やはりその 年会費の高さにあります。

マリオット・ボンヴォイの呪縛を乗り越える
ホテル系クレジットカードを作ってしまうと、どうしてもそのホテルチェーンに限定された宿泊しかできなくなります。筆者にとって、これがまさに「マリオットの呪縛」でした。
では、複数のホテル系クレジットカードを所有した場合はどうでしょうか。そうすることで、宿泊先の選択肢は大きく広がり、旅行の自由度も格段に高まるはずです。
- ホテル系クレカを複数持つ
- 修行をして高ステータスを維持しベネフィットを得る
しかし、以下の問題が考えられます。
- 年会費がかさむ
- ポイントが分散化される
- 高ステータス修行に費用が必要
年会費の総額はさておき、筆者が考える一番のデメリットはポイントの分散化です。
高ステータスを目指す「修行」の必要性については人それぞれで、「修行をしない」という選択肢も十分にあり得ます。
クレジットカードを作り、年会費などを支払うことで、カードのベネフィット次第では修行自体が不要になる場合もあります。
こうした観点から考えると、一番のデメリットはやはりポイントの分散化ではないかと思います。ここでいう「ポイント」とは、ホテルポイントとクレジットカードポイントの両方を指します。つまり、
- ポイントを集約した方が効率的(ホテルポイント又はクレカポイント)
- 高ステータスのベネフィット(レイトチェックアウトや朝食無料など)
強引に聞こえるかもしれませんが、SPGのゴールドステータスやマリオットのプラチナステータスを維持していた筆者としては、やはり上記の条件はクリアしたいのが正直なところです。
そして、この条件を満たしてくれるクレジットカードとして、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下アメプラ)」が自然と候補に上がるわけです。
なぜ「アメプラ」なのでしょうか?詳しく分析してみましょう。
アメプラの特典 ファイン・ホテル・アンド・リゾート
これまでの悩みを解決してくれるものとして、アメプラの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート(以下FHR)」があります。
FHRとは、アメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードの中で、プラチナ・カード以上を保有している人が利用できるホテル予約特典です。つまり、最低でもアメプラを所有している必要があります。
FHRの特典は以下の通りです。

対象ホテルや詳細をご覧になりたい方は こちら
【ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典】
ファイン・ホテル・アンド・リゾート(アメックス)詳細ページより
■チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
■チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
■ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
■客室内のWi-Fi 無料
■チェックアウト時間の延長(16:00 まで)
■ホテルのオリジナル特典(ホテルクレジット等)
上記の内容からも分かるように、FHRではチェックアウト時間の延長(16時まで)が確約されています。他にも嬉しい特典が複数用意されていることがわかります。
さらに、FHR特典はホテル会員資格を持たないアマンやフォーシーズンズといったホテルにも適用可能です。他にもさまざまなメリットがあるため、以下にまとめてみました。
- アマン・フォーシーズンズ・ヒルトン・ハイアット・インターコンチネンタル等でFHRの特典が受けられる
- FHR経由の予約は「ホテルのポイント」が積算される
- FHR経由の予約は「ホテルの宿泊実績」が積める
- 宿泊金額に応じてアメプラポイントが貯まる
- 宿泊によるクレカポイントが一元化される
ここで注目すべき点は、FHR経由でホテルを予約した場合、ホテル会員のステータスに応じてホテルポイントが積算されることです。FHRの予約時にはホテル会員番号まで確認してくれる親切さがあり、もちろん宿泊実績も積むことができます。
ホテルポイントはホテル会員ごとに分散化されますが、クレジットカードポイントは一元化されます。このことから、アメプラを持ち、FHR経由で宿泊することには大きなメリットがあります。
場合によっては、ホテルのステータス修行が不要になることも十分に考えられます。
既にお気づきと思いますが、ここには大きな問題が立ちふさがっています。
高額年会費という現実を乗り越える
アメプラの年会費が非常に高いことは、皆さんすでにご存知だと思います。年会費は150,000円+消費税です。正直に言えば、「元を取る」ことはほぼ不可能です。
なぜなら、「元を取る」とはキャッシュバック同等の価値が得られることを意味しますが、アメプラを持つことで得られるベネフィットの多くは、半分以上が気持ちの満足や自己満足によるものだからです。
ではなぜ、筆者はアメプラももっているのでしょうか?

アメプラ使ってみたかったから
年会費は高額の150,000円+消費税ですが、この年会費で、各ホテルでの修行をせずとも、ある程度のステータスを維持できると考えられます。筆者のようにホテルステイのヘビーユーザーでなく、サクッと旅行して少しお得を楽しみたい方であれば、修行をするよりも安上がりかもしれません。
無料宿泊のポイント消化や毎年の修行に振り回されるという「苦悩」がある場合、アメプラを持つことでそれが解消される可能性があります。
さらに、アメプラには他にも素敵な特典があるため、併せて検討する価値は十分にあります。
ここで、皆さんが考えるべきポイントをまとめてみました。
- ホテル修行費用の見積もりとアメプラ年間費の比較
- クレカ年会費総額とアメプラ年会費の比較
- アメプラの他特典の必要性(ラウンジ・コンシェルジュ等)
- 現保有クレカの特典とアメプラの特典の比較(確約ありなし)
- 幅広くホテルを選択する必要性
- レイトチェックアウトや朝食の必要性
上記は個々の状況によって異なります。
海外旅行を頻繁にする方には大きなメリットがありますが、国内の安めのホテルをメインにする方にとっては、高額な年会費がデメリットとなり、カード特典を十分に活用できません。
アップグレードを期待しても最近では対応してもらえなかったり、レイトチェックアウトのリクエストが通らない場合でも、アメプラならほぼ確約されているため、安心してホテルステイを楽しめます。
そのため、「年会費維持」や「旅のスタイル」などを比較して判断することが重要です。皆さんもぜひ、自分に合ったカードかどうかをじっくり考えてみてください。
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アメプラホルダーになって 後悔はしなかった
正直にお伝えすると、毎年修行のために泊まりたくもないホテルに宿泊したり、販売促進に振り回されたり、無料宿泊ポイントの消化に悩まされたりすることが、次第に楽しみよりも負担になっていました。
「一体何を楽しんでいるのだろう」と思うことも増えてきました。
そのため、「アメプラ」契約は、こうした呪縛からの開放だったのだと感じています。
さて、アメプラホルダーになることで、さまざまなメリットがありました。まず大きなメリットは、「ヒルトン」「マリオット」「プリンス」「ラディソン」などのホテルで、一定のステータスが得られることです。もちろん、修行は不要です。
以下に、各ホテルのステータスをまとめてみました。
- ヒルトン・オーナーズ → ゴールドステータス
- マリオット・ボンヴォイ → ゴールドエリート
- プリンスホテルズ → プラチナメンバー
- ラディソン → プレミアムステータス
FHRは高いのか
FHRの予約では、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト・朝食付・ホテルクレジット100ドルなど、至れり尽くせりの特典が付いています。
「FHRの宿泊は高いのでは?」と思われる方も多いかもしれませんが、実はFHRの料金は各ホテルの『通常料金』です。ホテルの公式サイトでは、キャンペーン価格や会員価格が表示されることがありますが、それらと比較すると「通常料金」は割高に見えることがあります。
このときの考え方としては、単に料金だけでなく、FHR特典による付加価値を含めて総合的に判断することが重要です。
朝食やホテルクレジット100ドルが付いていることを考えると、上記の金額で予約できれば十分お得です。特に、高級ホテルや超高級ホテルほど、価格差によるお得感は大きくなります。
これらの詳細については、いくつかの記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。
- FHRは早めに予約する(直近は高い)
- 価格の変動があるので マメにFHR価格をチェックする(為替相場)
ホテルポイントが貯まる 宿泊実績も付く
先ほども少し触れましたが、FHRの予約には「各ホテルの独自ポイントが宿泊金額に応じて積算される」というメリットがあります。もちろん、ホテルのステータスに応じたボーナスポイントや宿泊実績も例外なく付与されます。
つまり、公式サイトからの予約と同等の扱いを受けながら、さらにFHR特典も享受できるわけです。
また、支払いをアメプラで行うため、クレジットカードポイントは一元化されます。
- ホテルポイントが貯まる(ホテルステータスに準ずる)
- ホテルの宿泊実績がカウントされる
- アメプラのポイントが一元化される
ここで感の良い人は、「いやいや!ちょっと待て!」と思うかもしれませんね
「一元化されたアメプラのポイント」の使い勝手はどうなのか!という疑問です。ポイントの活用方法について、次で見てみましょう。
アメプラのポイント活用について
ホテルブランドの垣根を超え、さまざまな高級ホテルでFHRの特典を活かし、より良い待遇で宿泊できることができます。
一方、FHRの予約では、各ホテルのポイントや宿泊実績も付与されます。
ホテルブランドのポイントで、宿泊を繰り返すことも可能でしょう。
FHRの予約は必ずアメプラで支払いが求められます。これは大人の事情もありますが、このことによって、アメプラのクレカポイントも貯まります。
個人的な見解としては、アメプラのポイントはホテル系クレカの使い勝手と比較しても『同等』もしくは『それ以上』だと考えています。
ここからは、そのメリットを具体的に解説していきます。
1ポイント=1円
アメプラのポイントを円換算して使う場合、できるだけ1ポイント=1円の価値を下回らないように使うのが理想です。
現時点で、1ポイント=1円以上のものは見つかっていません。

上記の画像から分かる通り、アメプラのポイントは年会費に充当できます(消費税分は不可)。最もメリットのある充当方法と考えます。

じゃアメプラポイントは年会費に変換するのが得というわけね

いやいや!ホテラー達はこれでは納得しないでしょうね
もう少し掘り下げてみましょう。
アメプラポイント「1ポイント=1円」で充当できるものに、FHRの予約があります。

上記の矢印を見て分かる通り、アメプラポイントは1ポイント=1円で支払いが可能です。
ホテル系ポイントでの宿泊は、基本的にスタンダードルームしか予約できず、当日の空室状況やホテルステータスに頼ってアップグレードを願うしかありません。
しかし、アメプラポイントを使えば、ポイントでお部屋のランクを自由に選択でき、さらにFHRの特典としてお部屋のアップグレード(1ランクUPが標準)も受けられます。

上の画像のように、アメプラポイントを貯めて最高のお部屋にステイすることも可能です。もちろん、FHRの特典も受けられます。
また、アメプラポイントは基本的に1ポイント=1円での値引き利用という考え方です。
そのため、ポイントが足りない場合は、差額を支払うことも可能です。
- アメプラのポイントが一元化される
- ポイント支払いでも部屋ランクは選択可能
- ポイントが足りない場合は差額をアメプラで支払可能
- ポイント泊でもFHR特典が受けられる
まとめ
マリオット・ボンヴォイという「ホテル系クレカ」の呪縛を解き、アメプラに転身した筆者。
年会費は重くのしかかりますが、現状では不満はありません。
ホテルブランドの選択肢が広がり、FHRをこまめにチェックすればお得な価格で宿泊でき、さらに宿泊時には各ホテルの高ステータスに近い待遇を受けられることが、その理由です。
アメプラには他にも素晴らしい特典があります。特に海外旅行に特化している印象で、海外をメインに楽しむ方にはぜひおすすめしたいカードです。
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