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2023年9月3日パン粉玉運営本部
結論からいうと「新品iPhone」になった もちろん自分で壊したわけだから費用はかかる キズだと思っていたiPhoneの画面は実はヒビ!結構勘違いしている人も多いかもしれない 今回はAppleCare+加入の筆者のiPhone13Proを修理に出した記録 ひょんなことから新品交換 アメプラの「スマートフォンプロテクション」の保険金受け取りまでをご紹介します
iPhone13Pro修理に至る経緯
iPhone13Proにはっきり見える一本キズ よく見ると小キズもたくさんある それもそのはずアタシは裸族(iPhoneにカバー等を付けずに使用する人々を指す)丁寧に扱えばよいのですが 残念ながら乱暴に扱うタイプ 当然ですが色々なところで擦れたり滑り落ちたり 1年後には見るも無残な姿となっています
iPhone 13 Pro 512GB 158,800円
AppleCare+ for iPhone 13 Pro 24,800円
合 計 183,600 円
iPhoneについた傷 実はヒビだった 意外と知らない人が多いハズ
実は今回知った訳ではないのですが 一見すると何か鋭いもので引っ掻いたようなキズ 爪で垂直になぞってみると凹凸を感じるこのキズ 実はキズではなく
『ヒビ』なんですよ
そしてこれはAppleCareの「画面のひび割れ(前面のみ)」となり修理の対象となります
さらにこのようなキズは画面の至るところにあり それが原因と思われる水濡れがありました ↓
ヒビと思われる場所から水が入り前面のレンズを曇らせています 流石にこれを見たアタシは結構反省をしました
これについてはAppleに相談をしたところ「水没」は修理不能という恐ろしい回答
「水没・修理不能」とは基盤にまで水が入っていたら 修理がされないまま返却ということです(ビックリ)
ただしこの段階ではまだ「水没している」とは断定できないため まずは判定をしてもらうために修理に持っていく必要があると言われました
コレ実はとても重要なポイントなんです
水没は修理不能だけど 交換は可能(AppleCare加入が条件)
AppleCareの修理費用を確認
もしあなたがAppleCareに加入していれば とても安い金額で画面のキズ(ヒビ)がキレイになります キズの場合はAppleCare+の対象ではないようですが もし「キズだと思っていたものが 実はキズではなくヒビだったら」どうでしょう
修理費用を調べてみよう!
iPhone内の「サポート」というアプリから「修理と物理的な損傷」を選択
するとこのように「画面のひび割れ(前面のみ)」として費用が表示され あとは修理ショップの予約を行います
梅田のビックカメラ内にある「クイックガレージ梅田」に持っていったところ表示金額と同じ修理代金が掛かると言われました
あのさ〜AppleCare+に入っているから いつもみたいに新しいのにならないの?
iPhone エクスプレス交換サービスという方法はありますよ
iPhone エクスプレス交換サービスの活用について
Appleサポートに『修理』の相談をした際には一切この『iPhone エクスプレス交換サービス』についての話は無かったんです
なぜこのサービスのアドバイスがなかったのでしょうか!それはコチラが「修理」を希望したから提案がなかったのかもしれません いえ「かなりお得」だから教えたくなかったのかもしれません その真意は定かではありませんがw
サービスは至ってシンプル 料金定額 AppleCare+の必要性
さてこの「iPhone エクスプレス交換サービス」ですが ますますAppleのファンになってしまいそうなシンプル設計と高待遇! 見積額はどの機種を選択しても一律12,900円だから驚いた!(2022年10月調べ)ここで注意をして欲しいのがこれらのサービスを受けるためにはAppleCare+加入条件
確かに修理をした方が安い金額ですが 12,900円を支払えば『新品のiPhone』と交換できるのであれば
あたしゃ〜絶対エクスプレス交換サービスだね
iMac や MacBook Pro などは持ち運ぶことはほとんどないですが iPad や iPhone など持ち運びが頻繁なものはAppleCare+の加入を薦めています 特にヘビーユーザーやiPhone裸族には強く薦めますね
アタシのこれまでの経験上 ほぼ確実に1年以内に不具合や故障 事故などが生じています
- Safariが接続不能(無料本体交換)
- 電源ボタン陥没(無料本体交換)
- カメラが起動不能(無料本体交換)
- 画面のヒビ修理(有料ガラス交換)
- 起動不能(無料本体交換)
頭おかしいヤツだよねアタシってw
AppleCare+に入っているから扱いが雑になっているのかとにかくトラブルが多い おかげてこれまでAppleCare+に助けられています
話を戻しましょう!
iPhone エクスプレス交換サービス 申込み方法 交換の注意点
基本的に申込みは簡単です まずは見積額を確認してみましょう
先程ご紹介した『iPhoneエクスプレス交換サービス』にアクセス 少し下にスクロールをしてもらうと「お見積り」画面がでてきます そこで修理(交換)を希望する現利用中のiPhoneの製品・モデルを選択します
すると「AppleCare+にご加入の場合」と表示され金額「12,900円」となります
ホンマにこの金額で新品!?(汗)
画面下部に「お手続きはこちらから」と表示がありますが 2022年10月現在こちらからアクセスすると一般の修理に立ち戻ってしまいますので こちらを押さないようにしてください
下の画像画面の お手続きはこちらから
うまく「iPhone エクスプレス交換サービス」にアクセスできると以下のような画面になります
Apple IDでログインすればAppleCare+加入の機種があるかどうかをひと目で確認できます そのままチャットか電話を選択すると手続きのやり取りが始まります
かなり複雑な内容もあるので電話でのやり取りの方がスムーズかもね
対応してくれた人はあくまでも「修理」として話をしてきましたが これは私達の頭では「交換」と認識してもらったら良いと思います いくつか注意点をまとめておきます
- 修理の話をしてきますが実質的には『新品交換』
- 電話でのやり取りは結構時間がかかる(時間に余裕があるときに)
- iPhoneの操作が必要です スピーカーかヘッドフォンで話せる環境がオススメ
- iPhoneを探すをオフにする必要あり
- クレジットカード番号を聞かれる
- タイミングが悪いと保証金(本体価格)が引き落とされる可能性があるので早めの引き渡しがベスト
- 交換の際はその場で壊れたiPhoneを引き渡し要
この電話をしてしまうと 手続きが問題なければ12,900円の支払い及び交換機(壊れたiPhone)が返却されない時のための保証金(本体価格)の支払いを要求されます メールを受け取りそこからクレカ番号などの入力する作業です これもクリアになると新しいiPhoneが直ちに発送されます
新しいiPhoneを受け取ると同時に壊れたiPhoneを配送業者に渡さなくてはいけません 配送業者には時間指定は可能ですが ゆっくりしていると保証金まで引き落とされてしまうので注意が必要です(交換が完了すれば返金されます)
またiPhoneのバックアップは重要です 今回は旧機種がないため手こずったものがあったので記録しておきます
- Apple Watch (iPhone13まではリセットして同期が必要でした)
- SUICA の削除(センター預かり) 残高が移行されないので注意
- nanaco の削除(センター預かり) 残高が移行されないので注意
- Google認証システム(昔はバックアップでいけたのに・・・)
- マイクロソフト認証システム
SUICA や nanaco ですがApple WatchやiPhoneから削除するだけで簡単にセンター預かりとして処理できます
また認証システムアプリは前もって機種変更の準備を進めておいてください 旧機種が手元にあるとより簡単なのですが今回はできないので注意です
なかなか大変な作業ですよねw
さて今回の出費 12,900円ですが 少しだけ取り戻すことができます 引き続きそのお話もしていきます
スマートフォン・プロテクション の活用 アメプラ
皆さんも色々なクレジットカードを活用されていると思います アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには『スマートフォン・プロテクション』という保険があるんです そちらを今回適用させてみるために動いてみました
結論からいうと保険金をいただける労力に見合わないと思いました
しかし頂けるもの頂きましょうw 皆さんも是非参考にしてください
AppleCare+の修理とスマホプロテクションの併用は可能なのか
AppleCare+は自然故障であれば無料交換が可能なのですが 過失を伴う故障などについては一部費用を負担をしなくてはいけません これらの負担金はアメプラのスマホプロテクションで支払いされるのか疑問でした 今回のようなエクスプレス交換サービスも良い例ですよね もしこれら2つの保険制度の併用が可能であればより負担金を減らすことができます
紆余曲折あったのですが
併用は可能ということでした
併用といっても2重に保険金を受け取ったり利益を得たりすることではありませんよ 今回の例をでいくと
12,900円がアメプラのスマホプロテクションの適用可能ということ
- 細かい手続きがある(資料の取り揃え)
- 免責金額が1万円
アメプラのスマートフォン・プロテクションを申請してみる
先程も免責金額1万円と記載しましたのですでに皆さんはおわかりと思いますが 今回の申請で手にできる保険金は2,900円です ま〜しないほうが良いと思われますよねw
頑張って申請してみたんですよ
それではシンプルにまとめてみましたので一連の流れを御覧ください
電話番号は 0120-234-586
記憶のない故障もあると思いますが 保険会社一定の記録が必要なため明確な事故日 事故発生原因などを詳しく聞いてきます 必ず○月○日 雨に濡れたため 又は 濡れた手で触った記憶がある ○月○日 かばんの中からスマホが滑り落ちた などをメモしてから電話した方が良いと思います
- 返信用封筒
- アメリカン・エクスプレス・スマートフォン・プロテクション保険請求のご案内
- 保険金請求書
- 修理見積書
- 損害品の写真
- スマートフォン購入時の請求書等
- 携帯電話通信料直近連続3ヶ月分
修理見積書は今回はエクスプレス交換サービスの請求書です(電子メールで受け取っています)
損害品の写真は保険請求をされる予定があれば前もって撮影しておきましょう(ない場合は交換機種の画像)
購入時の請求書等はiPhoneであればメールで受け取っていますので探す必要がありますね
通信料の明細はアメプラの明細です
返信用封筒がついているので「保険金請求書」は返送の必要があります
その他の必要資料はPDFや画像でメール送信可能です
2,900円お支払いしますとシンプルにメールがきましたw
結構スムーズ 1ヶ月もかかりませんでした
まとめ
いかがでしたか? iPhoneの画面についたキズは実はヒビ!からはじまり 新品iPhoneの交換へと流れていきました 個人的には大満足の結果 またアメプラにあるスマホプロテクションを活用してわずかでしたがお金を取り戻すこともできました
今回は2,900円だけの申請でしたけどねw 結構慣れない作業でしたので大変でした
これまでの流れをみていて思われた方も多いんじゃないですかねw
「スマホプロテクションだけで良いんじゃないか!」
確かにね!
ただ皆さんの携帯の扱い方によって答えは変わってくると思いますよ
極端な話ですが 今回は新しいiPhoneに変更しましたので 同じ内容で考えてみます
AppleCare+契約なしで修理不能機種を新しく交換をしたらどうでしょ
iPhone 13 Pro 512GB 158,800円
AppleCare+ for iPhone 13 Pro 24,800円
合 計 183,600 円
こちらを参考にしてみましょう
スマホプロテクションだけであれば158,800円で購入し直さなくてはいけません 免責金額が1万円ですので148,800円が保険対象額となります しかし限度額が10万円しかでません よって免責金額を足して58,800円が自腹となります
AppleCare+加入者はどうでしょう!
AppleCare+24,800円とエクスプレス交換サービス保険適用後の金額10,000円で34,800円となりました
AppleCare+の方が選択幅は広いですよね ただのひび割れと水濡れでしたが携帯は新しくなりました
条件:AppleCare+未加入者は新品交換が必要な事故として保意見会社から容認されなくてはいけない
条件:AppleCare+加入者は修理を選択せずエクスプレス交換サービスを適用させる
未加入:58,800円
加 入:34,800円
こんな考え方もできますよ
画面のひび割れ修理だけだとどうなるでしょうか!
AppleCare+未加入の場合は費用は42,800円となります スマホプロテクション適用で実質負担額は1万円です
AppleCare+加入者の場合の費用は3,700円となります スマホプロテクションは免責金額範囲内なので適用できません AppleCare+24,800と3,700円を足して28,500の負担となりますね
未加入:10,000円
加 入:28,500円
どっちがいいんだろうね
突発的な事故があった時はAppleCare+加入の方が助かった〜って思います iPhoneに不慣れな方はAppleCare+加入であれば2年間は親切に手取り足取り操作方法を教えてくれます
ヒビ割れ修理の話に戻りますが3回目から逆転 でもそうそうひび割れ事故おこしませんよねw
なかなか難しい問題です iPhoneを大切にカバーに入れて使っている人はAppleCare+は無用のように思えます
アタシみたいに乱暴者はAppleCare+が必要かもしれないw
iPhone壊れたらこの記事思い出してくださいね♪