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2023年9月3日パン粉玉運営本部

美味しい天ぷらを探している筆者。
今回は、リッツ・カールトン大阪にある日本料理「花筐(はながたみ)」の天ぷらをいただきに行ってまいりました。
ご存じの方も多いと思いますが、リッツ・カールトン大阪はミシュランガイドで一つ星を獲得している名門です。
先日訪れた**リッツ・カールトン京都の「水暉(みずき)」**と、ついつい比較してしまいますが、
さてさて、筆者の脳内ではどちらに軍配が上がるのでしょうか?
リッツ・カールトン大阪について
大阪中心地の北側エリアは、百貨店やホテルが立ち並ぶ活気あるロケーション。
その中にあるリッツ・カールトン大阪は、落ち着いた大人のためのホテルです。
少々年数の経ったホテルではありますが、よく手入れされており、ホスピタリティも非常に素晴らしいと感じます。
そんなホテルの中にあるのが、日本料理「花筐(はながたみ)」。
このレストラン内には、カウンターでいただける本格的な天ぷらレストランが併設されています。
レストランはリッツ・カールトン大阪の5階にあります。
ランチは11:30 AM~3:00 PM、ディナーは5:30 PM~9:00 PMまでの営業です。
エレベーターホールの近くには椅子とテーブルが設置されており、待ち合わせにも便利なスペースとなっています。

それでは、お料理の内容を一気にご紹介していきましょう。
花筐 天ぷらコース紹介
今回は、12,000円のランチコース「雲居」をいただきました(2023年9月時点)。
こちらはお肉が入っていないコースとなっており、
もう一つのランチコース「彩雲」にはお肉が含まれています。
季節によりメニュー内容は変動しますので、
ご来店前には公式サイトで最新のメニューを確認されることをおすすめします。
ランチメニューの確認はこちら。
また、お箸にも面白い工夫があり、素材や太さが異なる数種類の中から、
自分の好みに合ったものを選んで使用できるようになっていました。
こうした細やかな配慮も、特別な体験につながります。

雲居コース内容
シンプルながら、しっかりと満足感のある充実したコースです。
量的には、特に女性にとってはちょうど良いボリューム感かもしれません。
お値段は税・サービス料込みで12,000円。
それでは、今回のコース内容をご紹介します。
- フルーツトマト
- 車海老一尾
- 鱚
- 烏賊
- 雲丹と海苔
- 旬野菜五種
- 酢の物
- 食事
- デザート

お塩は一種類、レモン汁、そして天ぷらのタイミングに応じて天つゆが提供されます。
白くて丸い形のものは大根おろしで、まるで一品料理のように美しく盛られています。
そして何より、大根おろしがほんのり甘くてとても美味しいのが嬉しいポイント。
筆者はいつも、ついおかわりしてしまうほどのお気に入りです。
雲居コース 料理画像
素材の質も非常に良く、飽きさせない食材選びが印象的でした。
一品一品に変化があり、最後まで新鮮な気持ちで楽しめる構成になっています。
また、レストランのスタッフの方々もとてもフレンドリーで親しみやすく、
気負わずリラックスした雰囲気の中で楽しい食事ができたと感じました。
そして、天ぷらが提供されるタイミングも絶妙で、
揚げたての美味しさをしっかり味わえる配慮がなされていたのも好印象でした。

上の画像のお料理にはトマトが使われているのですが、これがとても甘くて美味しく、印象的な一皿でした。
こうしたひと品が最初に登場することで、これから始まるコースへの期待感が一気に高まりますね。
それでは、まずは車海老から始まり、魚介類のラインナップをご紹介していきましょう。
ちなみに、雲丹もとても新鮮で、口に入れた瞬間に広がる甘みが格別でした。
こちらは酢の物になります。
中でも今回は、もずくが提供されました。

こちらは旬野菜です。
野菜好きの筆者としては、どれも楽しめる内容でした。
中でも、さつまいもは特に甘くて柔らかく、
塩や天つゆをつけずとも、素材そのものの味で美味しくいただける仕上がりでした。
旬の野菜の魅力をしっかりと引き出した天ぷらで、
野菜本来の甘みや香りを堪能できる内容です。
天ぷらは揚げたてを目の前で、すでにカットされた状態からさらに2つに分けて提供してくれます。
その瞬間、ふわっと立ち上る湯気が見えて、まさに出来たてを視覚でも楽しませてくれる演出がありました。
こうして味覚だけでなく視覚でも楽しませてくれるのは、本当に贅沢な体験です。
お食事は、ご飯が運ばれてきたあとに、〆としてかき揚げを揚げてくれる流れでした。
筆者は、かき揚げを天つゆにくぐらせ、ご飯にのせて、さらに余っていた大根おろしをたっぷりのせていただきました。
これがまた、とっても美味しく、満足度の高い締めとなりました。
感想
食材は非常に新鮮で、素材そのものの質も高く、全体的にとても美味しくいただけました。
今回いただいたのは一番下の12,000円のコースだったため、
〆の「天茶」が選べなかった点だけが、少し心残りでした。
次回は、ぜひ15,000円のコースを試してみたいと思っています。
差額は3,000円ですので、お肉も含めてしっかり食べたい方には、15,000円のコースを選ぶのが無難かと思います。

さて、気になる“大阪と京都、どちらが良かったか”という点ですが、
**筆者の個人的な感想としては「京都に軍配が上がる」**とお伝えしておきます。
もちろん、大阪が劣っていたというわけではありません。
むしろ、どちらも非常にレベルが高く、満足度の高い体験でした。
ただ、リッツ・カールトン京都では京野菜をはじめとする特別な食材を楽しめるという点で、
今回は**「京都に軍配が上がった」と言うべき**かもしれません。
京都には、数多くの高級料亭が存在し、そこで仕入れられている特別な食材も多く、
特に野菜に関しては一見では手に入らないようなものも多いのが特徴です。
そういった希少な食材を、タイミングが合えばいただけるリッツ・カールトン京都。
それが、筆者にとって「京都が良かった」と感じた一因です。
- 都会的な品揃え 大阪
- こだわり野菜 京都
京都勝るものまだなし byパン粉玉
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