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2023年9月3日パン粉玉運営本部

公衆電話に欠かすことができなかったテレホンカード 携帯電話の普及と共にその存在感は小さなものとなりました テレカ全盛期に趣味で集めていた人も多いはず 現在 多くの方が これらのテレカをどのように処分したら良いのか戸惑っているのではないでしょうか?筆者は200枚ほど処分しましたので その記録を残しておきます

テレホンカード処分の方法

テレホンカード(以下テレカ)は ほぼ現在では不要の産物です 手持ちのテレカをネット上で調べてみましたが プレミア価格が混じってることなどは皆無でした 反対に市場では 価値が下がり続けていることを実感しました ではどのように考えて処分をすべきなのか まずは考え方をまとめておきましょう

  • テレカを仕分ける
  • ネットオークションに出品する
  • 買取業者に買い取ってもらう
  • 災害用として家族に分ける
  • 固定電話の通話料に適用する

上記の内容に沿って順を追ってご紹介していきます

テレカを仕分ける

この作業は意外にも重要な作業です この仕分けを間違えてしまうと後の買取等の振り分けに影響を及ぼします もしわからないときは 買取業者に相談してみるのも良いでしょう(詳細は後述します)
手順は以下のようになります

  • 使用中のものと未使用を分ける
  • 未使用の中から凹凸のあるものとないものを分ける
  • 未使用の中から写真を貼り付けているものとそうでないものを分ける

使用中と未使用の見分け方

当然ではありますが 使用中のものは買取業者は引き取ってくれません テレカに穴が開いているものが使用中です小さい穴なので良く確認をして仕分けしましょう

凹凸テレカの考え方

実はこれは盲点なのですが 人が見た時にきれいに見える「キラキラ系テレカ(純金含)」は 買取業者は引き取ってくれません テレカの表面を手でなぞった時に凹凸があるものは 除いておきましょう また凹凸はありませんが ホログラム系も買取業者は引き取りません
後述しますが「キラキラ系テレカ」はものによっては ネットオークションで買い手が見つかる可能性があります

写真を貼り付けたテレカの見分け方

写真を貼り付けたテレカの見分け方が一番難しいのですが 慣れると簡単です テレカ表面に凹凸はありませんが どちらかというとツルツルしています またテレカの画像が微妙にボケていたりと若干雑感も感じます
うっかり混じっていると買取業者が省いてきます 様々なデザインのテレカがありますので 見分け方を買取業者に詳しく聞いてみるのも良いでしょう

ネットオークションに出品する

買取業者に買い取ってもらえないテレカを ネットオークションに出品するのがベストです ただし無闇矢鱈(むやみやたら)に出品しても買い手はまず見つからないと考えて良いでしょう それだけテレカの処分に困っている人が多いのだと思います 出品数は相当数ありますので 出品テレカを厳選する必要があります

さてここで感の良い人は 「フリマに出品すれば良いのでは?」と思われる方も多いと思います 実は大手フリマでは 未使用テレカの出品は禁止しています なので筆者はヤフオクで出品をしました

売れる可能性があるのは凹凸テレカ

ネットオークションでかろうじて売れるであろうテレカは経験上 凹凸のある「キラキラ系テレカ」でした 4枚売れましたが どれも美しい装飾が施された「金蒔絵」のテレカです 後ほど詳しく述べますが買取業者の相場が 350円〜390円(妥協点)なので 送料込 手数料込みで計算した金額で売却できました

買取業者は上記のようなテレカの買取はしてくれないので 現金化できるだけでもありがたいです 皆さんも処分に困っているテレカでこのようなテレカがあれば是非 ネットオークションに出品してください もしかしたら現金化できるかもしれませんよ
ネットオークションでも売れ残ったテレカは この後 まだ活用方法があります 諦めずに横に置いていただき次のステップに進みましょう

買取業者に買い取ってもらう

皆さんに手持ちのテレカを仕分けしてもらいました ここで どのようなテレカが買取業者に買い取ってもえるのか もう一度整理しておきましょう 「未使用」「表面に加工がない」「キレイ」これが 買取業者に買い取ってもらえるテレカです

買取可能テレカ
  • 未使用
  • 凹凸がない
  • 表面に加工がない
  • 汚れや欠落がない

もし使用はできるが 汚れが目立つテレカがあれば横に避けておきましょう 先にお伝えした「災害用として家族に分ける」という手段が残っています 上記の選別が終われば 今度は買取業者の選別です 実はこれが一番の難関です 2024年度において筆者が経験した最高額は50度数『390円』105度数『760円』です(2024年3月)

50 度数390円
105度数760円

  • ネットで検索してもわからない
  • 実際に歩いて探すのがベスト

最初に筆者はネットで検索し50度数 390円で買取をしてくれるというお店があったので行ってみました

ネットで謳っている50度数390円の買取業者はほぼ詐欺でした

50度数150枚持参して結局390円になったのは4枚だけ それ以外は難癖つけられて300円と言われました
4枚以外はすべて持ち帰り 大阪市で途方に暮れていました 商店街を彷徨っているといくつかのチケット屋を発見 1件目は150円と言われて絶望 2件目ですべて390円で買い取ると言われました

390円760円は自分の足で探せ(大阪市南側と北側)

災害用として家族に分ける

意外と忘れがちですが 公衆電話は現在も残っています また災害時において公衆電話は重要な連絡ツールの一つとなっていることはご存知でしょうか?
災害時 臨時の公衆電話が設置されていますが 小銭やテレカを入れると料金はカウントされませんが 携帯電話の充電が切れてしまった場合など 一般の公衆電話を利用することが必要となるでしょう そういった時のために家族の 固定電話や携帯電話の番号をメモしたものと テレカをあわせて持っておくのも良いのではないでしょうか?

  • 使用途中のテレカ
  • 汚れていて買取業者に買い取ってもらえないテレカ

災害時における不測の事態の連絡ツールとしてテレカは 買取業者に買い取ってもらう前に 家族の人数分を抜き出しておくのも良いと思われます もちろん上記に記載した「使用途中のテレカ」や「汚れているテレカ」は 充分活用できると思われます
因みに凹凸のあるキラキラ系テレカですが 実は公衆電話機が壊れる可能性があるそうです できれば家族に配分する際は 凹凸のあるキラキラ系テレカは避けるべきでしょう

凹凸のあるテレカは公衆電話機の故障の原因になるらしい

固定電話の通話料に適用する

最近は固定電話を設置していない家庭も多いようですが もし自宅に固定電話があるのであれば 固定電話の通話料にも テレカの残高を適用することができます 残念ながら基本料金やネット料金には適用できませんが 「0570のナビダイヤル」の通話料にも適用できるので 活用性はあるかもしれません

  • 未使用のテレホンカード 500円 1000円(105でも1000円)が対象
  • 加入電話・ISDN・ひかり電話等の対象通話料金
  • 磁気テレホンカード 1枚につき55円(税込)の手数料

最初手数料が55円かかるため105度数のテレカを通話料金に適用しようと思ったのですが 最終的には 買取業者に拒否されるキラキラ系凹凸テレカを優先的に郵送するという結論に至りました
先にも記載しましたが ネットオークションで落札されなかったテレカももちろん含めることをおすすめします つまりネットオークションでダラダラ出品するのであれば(おそらく落札されないので)早めに結論を出すのが望ましいというわけです
ここでいくつかの疑問が出てきましたので NTTに問い合わせをした内容も記録しておきます

有効期限はありますか?
基本的にございません 引っ越しをした場合も 引っ越し先の新しい電話番号に引き継がれますし 他の電話番号へ残高を移行させることも可能です
電話番号を廃止する時には残高はどうなりますか?
残高に応じてテレホンカードで返却をします テレホンカードに変換できない差額は現金でお返しします

なんだかめちゃめちゃ良心的ですね もしかしたら電話番号を廃止する際に返却されるテレカは 買取業者に買い取ってもらえるノーマルテレカになってるかもしれませんね
更にうれしい内容がありました

専用封筒(切手不要)を郵送してくれる

NTTよりテレカ通話料充当の注意事項

下記サイトから詳細を確認してください とても丁寧に教えてくれます

まとめ

大量に出土したテレホンカード 今後大切に持っていたとしても その価値が上がるのは遥か遥か未来のことでしょう 少なくとも筆者が生きている間には その値打ちは下がる一方だと思われます ということで思い切って現金化してしまおうという結論に至ったわけですが 正直かなりの労力を要しました
しかし 順序よく処理をしていけば効率よく現金化や有効化が可能です 皆さんも是非元気なうちに現金化しておきましょう

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