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一日限りのスペシャリテを楽しむ昼餐会 そごう・西武 外商 高輪会の招待イベント シークレット昼食会を大阪からご紹介します

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2023年9月3日パン粉玉運営本部

毎年恒例の、そごう・西武の外商催事「高輪会」に参加してきました。今回は、高輪会と同時に行われるお食事会をご紹介します。
外商担当者から声をかけていただいた、53名だけの昼餐会。しっかりとしたコース料理で、大満足のランチでした。
昼餐会はいつから行われていたのか? 昼餐会へ招待いただいた経緯についてもご紹介します。

そごう西武の高輪会について

筆者は大阪在住です。すでにお気づきとは思いますが、大阪には西武百貨店もそごうもありません。
しかし、外商顧客はつながりをひっそりと大阪でも続けており、そごう・西武の「高輪会」は続いています。

高輪会とは、1981年に関東の高輪で行われた百貨店外商イベントで、今年で108回目となっているそうです。
大阪は関東ほどではないと思いますが、毎年リーガロイヤルホテル大阪で行われています。
※コロナで中止になっていた期間もある

2022年 第104回 高輪会より

高輪会は事前予約制で、外商担当者に予定日時を伝えます。
大阪に実店舗がある百貨店が行う同様の催事と比較すると、関東系なのかはわかりませんが、ギラギラ感はなく、質素で品のある商品が多いような感じです。

美術品やアートにも力が入っている感じですし、宝石類は言わないと出てこないものもあり、顧客を選ぶ雰囲気もあります。催事攻略が楽しいです。

104回高輪会でいただいた昼食

高輪会では一般公表はされていませんが、一定の基準を満たした人、または催事で商品を購入した人に対しては、ホテルのレストランで食事が可能となります。

おそらく、リーガロイヤルホテル大阪のほとんどのレストランで席が予約できれば、昼食や夕食が可能となります。(各レストランでのコースは決まっている)
予約もレストランへの案内も、外商担当者が手配・案内してくれます。

先ほども記載しましたが、高輪会は奥が深く、攻略が楽しい催事です。
今回は催事参加の前に、外商担当者から「昼餐会」の招待状を頂きました。

どのような食事が振る舞われ、どのような人が招待されていたのかを紹介および分析してみたいと思います。

昼餐会のお料理

筆者は簡単な立食パーティーを想像していたのですが、結論はしっかりとしたコース料理でした。
しかも、リーガロイヤルホテルの総料理長プロデュースで、妥協のない料理だったことは言うまでもありません。

会場はリーガロイヤルホテル大阪の宴会場。28席、各席は基本ペア席、合計53人の招待客でした。

Menu
  • タラバガニとオーラキングサーモンのカネロニ仕立てとキャヴィア ウイキョウ風味
  • 鬼手長海老とリ・ド・ヴォーのフリカッセトリュフの香り
  • 冷たいカボチャのクリームスープとコンソメジュレ
  • ひめ鯛のポワレ 彩り野菜と貝類のソース
  • 黒毛和牛フィレのポワレ ボルチーニ風味ポテトのグラタンと彩り野菜を添えて 赤ワインソース
  • 紅茶とトンカ豆のムース カシスのジュレ
  • 珈琲
  • パンとバター

ソムリエからの挨拶もあり、各お料理に合わせたお酒も振る舞われました。

以下にコース料理の画像をまとめたので、ぜひご覧ください。

まとめ

第108回高輪会 in 大阪では、先にお伝えした催事にて購入した者等にあてがわれるホテル内のランチやディナーとは別に、一部の外商顧客にインビテーションの昼食会が行われました。
その料理の内容はフルコースであり、シャンパンやワインも振る舞われる、それ相応の金額の料理だったと推察します。

高輪会の会場内には相当数の来場者がいましたが、この昼食会に招待されたのは53名のみです。高輪会の約一週間前に外商担当者より直接連絡があり、昼食会の内容説明と参加の意向の確認がありました。その後、自宅に招待状が届けられてきました。

この招待基準は公表されておらず、詳細は不明です。おそらく何らかの基準があり、それに基づき各外商担当者が個別に選定したのでしょう。

年齢層は高めで、会話の内容からも各外商担当者とは懇意な間柄であることが伺えました。催事で買い物をすでに終えている人もおり、持ち帰り可能な荷物を複数持って後ろを歩いている外商員もいたほどです。※招待基準に、それ相応の買い物実績があるのかもしれません。
参加者はイベントの趣旨を理解していたのか、皆さん美しく着飾っておられ、さすがだなと感じました。

気になる点は、このようなシークレットイベントが毎回行われていたのかということです。この点について確認したところ、今回が初めての試みという回答でした。よって、今後も行われるかは不明のようです。

  • 招待は担当外商員より直接連絡がある
  • 参加の意向を確認後招待状が届けられる(持参)
  • 昼食会は高輪会の期間中1回のみ行われた
  • 催事会場と別フロアで行われる
  • 参加できる基準不明
  • 実際に招待されたのは53名(28テーブル)
  • 年齢層は高め
  • 外商員と懇意な間柄多数
  • 選定基準は買物実績の可能性大(筆者推測)

この昼食会では、各外商担当者が案内からお見送り、荷物持ちまですべて行っていました。気合の入れようが伺われます。

また、このような素敵な昼餐会に招待してもらいたいものです。

パン粉玉
パン粉玉

ちなみにアタシの担当者はお見送りなかったわよ(#・∀・)

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