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2023年9月3日パン粉玉運営本部
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切手が大量にあって その処分に困っている人は多いのではないでしょうか?いつか価値が上がって 高値で売れるかもと思っていませんか? 買取業者を検索すると購入価格を大きく下回る買取価格で愕然としている人も多いはず! 今回は切手売却に重い腰を上げた筆者の体験談をご紹介します 切手の現金化はどのようにしたらよいか!一つの結論です
記念切手の価値について
正直 価値はありません 『現行切手シート』の方が価値あります そう買取業者に言われたところから筆者の記念切手売却の旅が始まりました
現行切手とは84円や63円を指します(2024年度)
つまり市場では84円の切手シートの方が買取の価値が高いという訳です
過去の80円や82円の記念切手シートは ほとんどが購入価格以上になるものはありません 是非皆さんも「これは価値ある!!」と思う記念切手をネットで検索してみてください
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ネット上でお持ちの記念切手を検索すると 全く同じものが大量に安値で落札者を探しています 一方専門業者に記念切手の買取を依頼すると さらに驚くほどの安値で買取額が貴方に提示されます
過去の記念切手はだだ下がり
過去の記念切手を等価交換する最もベストな方法は 郵便切手として使うか ゆうパックの支払いに使うかのみです フリマをされている方には活用性はあると思われます しかし 匿名配送を選択されている方は 売上金から配送料が差し引かれているので 手持ちの切手の活用性はないでしょう
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正直筆者においては 大量に記念切手があるため 郵便切手や ゆうパックの支払いに充当したとしても それを終えるには 相当の年数を費やす必要があります 筆者総額15万円ほどの記念切手がありました 切手シートの枚数だけでも優に100枚を超える量です
相当数の枚数を保持している人は 最終的には買取業者に買い取ってもらうのがベストな選択でしょう そのため 私達はできるだけ高く買い取ってくれる業者に依頼する必要が出てきます
早速2024年度の買取率を見てみましょう
切手種類 | 買取率 |
---|---|
現行切手84円100枚シート | 91%以下 |
記念切手50円以上 1シート20枚又は10枚 | 85%以下 |
記念切手50円以下 1シート20枚又は10枚 | 80%以下 |
![パン粉玉](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-IMG_1856-1.jpg)
なぜ過去の記念切手シートは買取額が低いのか!!
一目瞭然ですが 現行切手は買取率が高いです この買取率は筆者が探しに探した最高の買取率です チケット店などに足を運んで確認すると もっと低い買取率を提示されるところもあります 過去の記念切手などは なぜ買取率がこのように低いのでしょうか?
買取業者が郵便局に交換手数料を払い現行切手に変換しているから
感の良い方はすでに理解ができていると思います 郵便局では一定の交換手数料を支払うことにより 一定の条件のもとで自由に切手やレターパックなどに交換することができます つまり 買取率が低い理由は その中に交換手数料と従業員の手間賃が含まれているからです
誰も好んでチケット屋で過去の記念切手シートは買いません つまり買取業者は最も売れ行きが良い 現行の切手シートに交換して販売するほうが 効率が良いと踏んでいるわけです
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上の画像を見てください 切手1枚に対しての交換手数料が記載されています 99枚までは5円ですが 100枚以上になると倍に跳ね上がることがわかります 切手1枚は大変少額です 現行の84円の切手シートは100枚です 計算すればおわかりですよね
すぐ100枚は超えてしまい手数料がバク上がりとなるわけです
これが 過去の記念切手の買取額の低さを物語っているのだと考えられます
- 現行84円切手シート(100枚)8,400円
- 記念切手60円切手の必要枚数は140枚
- 交換手数料 905円 [99枚✕5円+(140枚−99)✕10円]
- 総費用 9,305円
最近では 切手を貼って郵便物を出すことが減ってきています メール等の利用により 今後も更に切手需要は減ることでしょう おそらく切手そのものの価値は まだまだ下がると思われます 踏ん切りをつけて次のステップへ進むか! 数百年先の子孫に託すか!どちらかの選択が必要と思われます
ここまで読んでくださった方であれば 今まさに 天を仰ぎながら これまでの内容を吟味し 計算を始めた人もいるのではないでしょうか?
次のステップ 現金化を模索してみましょう
過去の記念切手の現金化
大量にある記念切手の現金化について 一つずつ処理をしていきましょう お持ちの記念切手はすべてシートタイプではないと思われます 分類等も必要ですし 余すことなく現金化をするためには 手順が必要です 筆者が実際に行った手順をご紹介します
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切手の分類
まず切手を分類する必要があります 買取業者に買ってもらう切手とそうでない切手を分けることが必要です 買取業者に買いとってもらうべき切手は どのようなものなのでしょうか?
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買取業者に買取ってもらう切手
買取業者に「買取ってもらう切手」とは 基本は以下のようになります 先にお伝えしたように筆者の想像ではありますが 買取業者が現行の切手に交換する際に 集計等がしやすい切手を買取しているものと考えます また買取業者は交換手数料を安価にするため 額面金額の大きい切手シートの買取率を高く設定している向きです 50円未満の切手は買取業者に渡さない方がよいと考えます
- 額面が同じ切手シート(1シート10枚又は20枚)
- 整列しているもの
- 折り目や黄ばみがなくきれいなもの
- 額面50円以上のもの
切手種類 | 買取率 |
---|---|
記念切手50円以上 1シート20枚又は10枚 | 85%以下 |
記念切手50円以下 1シート20枚又は10枚 | 80%以下 |
買取を依頼する切手は 買取率81〜85%ぐらいが妥協点
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買取業者に買取依頼をしない切手
買取業者に買取ってもらえない切手 及び 買取業者に買取を依頼しない方が良い切手類は別で分けておく必要があります
切手シートから切り離したバラの切手は買取業者は買い取ってくれません
また整列していない切手シートや お年玉記念切手など1シートの枚数が少ない切手 及び 額面が50円未満の切手は買取率が格段に下がってしまうので 別の方法を考える必要があります
- 額面50円以下の切手シート
- シートに切手が整列していないもの
- 消耗が激しい切手シート
- 1シートが10枚未満の切手シート
- シートから切り離したバラの切手
これらの切手はこのままでは買取してもらえませんが 諦めないでください もし貴方に少しだけ暇があれば これらも高額買取の商品に変貌させることが可能となります この件に関しては後述します
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切手の集計
今回大量の切手を 買取業者に依頼したわけですが どうも皆さん一般的には雑にまとめて買取業者に持っていくようです
でも考えてみてください 私のように 額面総額10万円以上の価値のあるものを集計もせずに雑にまとめて持っていくのは大変危険ではないでしょうか? できれば額面ごとに分けて 枚数を数え エクセルなどにまとめて持参することをおすすめします
![パン粉玉](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-IMG_1856-1.jpg)
キレイにまとめて行ったら 業者さんに結構喜ばれたよ
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きっちりとしている買取業者であれば 買取額を額面又はシート毎に集計をして 見積額として提示してくれます 自分自身が集計した枚数と相違ないかを確認はしておいた方が安心でしょう
- 額面毎に分ける
- 額面とシートごとに集計をする
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買取業者に依頼しない切手は 切手シートからすべて切り離し 額面金額ごとにまとめておきましょう 総枚数を確認する必要はありませんが 額面金額ごとに分類することにより 後述する切手交換の作業効率をあげることができます
- 切手シートからすべて切り離す
- 額面ごとにまとめる
切手の交換
切手シートから切り離しバラバラにした切手は 買取業者には買取ってもらえません ではどうしたらよいのでしょうか?答えは簡単です 自らが買取率の高い商品に手数料を払って交換してもらったらよいのです ポイントは3つあります
- レターパックライトに交換する
- 交換手数料は5円の99枚まで
- 交換手数料も切手で支払う
最近は切手需要よりもレターパックの有用性が顕著に上がっています その中でも安価な レターパックライト の需要が高いです 業者の買取率も顕著に高いことが確認できます
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種類 | 買取率 |
---|---|
レターパックプラス(定価520円) | 92%以下 |
レターパックライト(定価370円) | 94%以下 |
つまりバラバラになった切手をうまく組み合わせ 効率よく99枚の交換手数料で レターパックライトに交換し その後で切手シートと一緒に買取業者へ持っていくことがベストというわけです
ただし ここにはいくつかの落とし穴がありますので どうぞ皆さん 最後までお読みいただき対策を講じてください
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これらの切手を交換するためには 郵便局側にも少し配慮が必要です 郵便局員は 持ち込んだ切手の確認 及び 集計が正しいかの確認に時間を要するからです 少しこちら側が工夫することにより待ち時間も少なくできますし 心象の良くなります 以下 レターパック交換の手順も含め待ち時間短縮の手順をご紹介します
交換に必要なレターパックの金額を求め バラ切手の組み合わせを決定します
これらの切手は額面金額で分けておきましょう
1回の交換枚数は99枚までで調整
交換手数料はバラ切手で充当可能です
必要枚数を準備しておきましょう
交換手数料で支払う切手枚数は99枚には含まれません
郵便局側は 交換100枚以上の場合 書式は自由で金額毎に台紙に貼付することを伝えていますが 100枚以下であっても簡易な集計貼付台紙は作っておいた方が良いです
一方郵便局側は公式で以下の台紙を公開しています
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近くの郵便局に台紙を持ち込み レターパックの交換を依頼してください
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暇な時間が必要です バラ切手の枚数によれば長い時間を要することになると思いますが 頑張りましょう
筆者は85枚ほど交換をして ほぼバラ切手を使いきりました もちろん自己負担はありません
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最終集計と買取業者
バラ切手をレターパックに交換したら 最終集計を行いましょう 切手シートは少しベタつきますので 2枚重なっていたりします 何度か枚数を確認することをおすすめします
次に買取業者の選定を行います 買取業者の選び方ポイントですが 筆者の経験上 店舗を構えているところに直接持ちこむと 買取率に低い傾向がありました 買取率が高いのは ネット買取業者です できるだけ大手を選べば安心でしょう 比較的買取率も高いことがわかりました
以下注意点も含めてポイントを記載しておきます
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- ネット買取業者を選ぶと買取率が良い
- 送料・返品手数料 自己負担
- レターパックの送料は高い
- 振込手数料 自己負担
最も納得のいく買取率の業者を見つけたら 見積もりをしてもらい 発送となります ここで注意して欲しいのは 買取率が高いレターパックです これを買取業者に配送することになると 箱代や送料で少々割高になります ゆうパックであれば切手を活用できるので バラ切手を残しておきましょう
また振込手数料も自己負担となります 各手数料等の確認も前もってしておくことがベストです
ネット買取業者は 各手数料が自己負担となるので注意
まとめとアドバイス
最後まで読んでいただきたいとお伝えした意味がおわかりいただけましたでしょうか?レターパックは買取率が高いのですが 買取業者に郵送する際の箱代と送料が切手シートと比較すると割高になる点が盲点です
送料が安く済む 切手シートは レターパックプラス520円 でたいてい郵送可能と思われます ということから先にお伝えした切手シート買取率 81%〜85%が妥協点ではないかと考えるわけです
![](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2024/01/26020193_l.jpg)
最後にご紹介しましょう 筆者が今回大変お世話になった 買取業者をご紹介したいと思います 個人的には 親切丁寧 掲載内容にも偽り無い 明朗会計でしたので大変良かったと思っています
こちらの業者 店舗買取率と上記のサイトの買取率 は全然違います 店頭よりもネット買取の申し込をすることをおすすめします ところで筆者 ハッとしたんです
![パン粉玉](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2021/11/cropped-IMG_1856-1.jpg)
すいません 私 大阪在住でして
そちらの事務局まで直接 切手類をお持ちしても良いでしょうか?
そうなんです この買取業者の事務局を確認してみると 大阪でした 基本ネット買取は郵送対応と記載されていたのですが ダメ元で持ち込み可能か確認してみたんです なぜなら レターパック等の郵送代が大阪市内の用事ついでであれば 不要となるからです
![スタッフ](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2022/10/204191.jpg)
いいですよ♪ただし予約制となっています
![](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_1066.jpg)
![](https://pankodama.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_1067.jpg)
とにもかくにも! 切手の価値は ITの時代 下がる一方だと思われます 物価も上がるし 過去の少額切手は ますます価値が落ちると予測しています 早めの現金化も選択の一つと思われます
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