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2023年9月3日パン粉玉運営本部
バリ島のアマンリゾート、本日は ウブドにあるアマンダリをご紹介します。アマンの楽しみ方は特殊です。本当にリゾートを楽しみたいと思う人におすすめです。自然に溶け込み 自然体でのんびりと過ごすアマンマジックを体験してみましょう。滞在中はある程度の英語力と読解力が必要かもしれません。さぁアマンジャンキーを目指して行ってみましょう。
アマンダリと予約
世界中にあるアマンリゾートの一つ、バリ島のウブド地区にアマンダリ(amandari)はあります。日本には、アマン京都・アマン東京・アマネム(伊勢志摩)があります。アマンリートの特徴は、どこに行っても同じスタイル。もちろん、その国や地域の特徴を活かしてホテルはつくられていますが、基本的なものは同じです。おやつのある場所、お風呂のスタイル、タオルのかけ方や線対称などなどです。
アマンダリはバリ島ウブド近郊にあるラグジュアリーリゾートで、アユン川渓谷を望む絶景と伝統的なバリ文化が魅力です。秘境に多いアマンですが、アマンダリはアクセスが良い方です。レストランでは、伝統的なインドネシア料理が楽しめます。また、美しいヴィラや地元体験やスパで贅沢な時間を過ごすことができます。できれば 観光を極力控えて、ホテルの中でのんびりと過ごすのがおすすめです。
今回の予約は、アメックスのトラベルオンライを利用し、ファイン・ホテル・アンド・リゾート(以下FHR)で予約をしました。アメックスのトラベルオンラインで予約をすると日本円で先払いになります。
一方 コンシェルジュからFHRで予約をすると現地支払いとなり、旅行前の出費を避けることができます。コンシェルジュとのやり取りで細かいリクエストもスムーズで良いのですが、アマンの予約はドルベースでデポジットが必要です。円安の影響あるため安定の日本円での先払いを決めました。
- 細かいリクエストが電話でできる(通訳要らず)
- デポジットが米ドルで要求される
- 現地支払可能 デポジットは当日の米ドルレートで相殺
- キャンセル時 デポジットの返金は当日レート(為替変動影響あり)
- リクエストはチャットやメールのみ
- 予約時に日本円で全額支払い
- キャンセル時 日本円で返金(為替変動影響なし)
アメックスのオンライントラベルは、チャットやメールのみのやり取りで少々手間と時間がかかりますが、為替相場の影響を受ける予約であれば日本円で予約ができるので安心かもしれません。
FHRの予約は、レイトチェックアウト(16:00)が確定です。 そのため 復路が夜であれば、少々高くてものんびり最終日をすごせるのでFHR予約をおすすめします。ホテル内での食事もそれなりの金額です。円安でオトクなホテルクレジット100ドルを活用すべきと考えます。
部屋とアイテム
お部屋は一般的なスイートです。Village Suite (ヴィレッジスイート)からValley Suite(バレースイート)にアップグレードしてもらえたようです。バレースイートは、ライステラスと渓谷を眺めることができるお部屋でした。時々、畑仕事をしているおじさんと目が合うのがちょっと照れくさかったです。
リビングエリア
アマンダリのお部屋はどちらかというと、日本にあるアマネムと構造が似ていました。ライステラス側の扉を開けると、爽やかな風と鳥のさえずりが聞こえてきます。時折のスコールもとても気持ちが良かったです。部屋の中は、裸足で歩きたくなるお部屋です。ひんやりとした大理石の床が、とても気持ち良いです。
ベットを中心に線対称にデスクがあり、アマンの主軸となる線対称コンセプトがしっくりときます。お気づきと思いますが、テレビがありません。どうしてもテレビが観たい場合は持ってきてくれるそうですが、そんなおバカはいませんよね。この空間と時間はテレビ以上の価値があります。
毎回ですがバーやレストランで休憩や食事をしていたら、部屋に戻ると清掃と補充が終わっています。出かける前にはデスクに転がっていたぬいぐるみも、ベットの上に鎮座していました。
ミニバーと食べ物
アマンはいつもおやつが置いてあります。その場所はバーエリアです。その土地の名産や地元のお菓子などが食べれます。またテーブルの上には、フルーツが置いてあることもあります。食べやすくカットしてもらうことも可能です。
無料て提供されるおやつ、フルーツや飲み物類(ソフトドリンク)は常に補充されています。
どこのアマンも同じですが、冷蔵庫に入っているソフトドリンクは無料です。なので聞かなくてもいつも安心して飲めます。そして飲んだ分は、いつでも補充してくれます。コーヒーマシンも氷も、いつでも利用できるように整えてくれています。
フルーツは良質でいつも新鮮なものが置かれていました。さすがアマンと関心しました。
バスルームエリア
バスルームエリアも線対称。タブルシンクです。とても使いやすい落ち着いたバスルームエリアです。相変わらずシャワーブースの扉はありません。そして、バスタブは外です。夜はカエルたちが沢山いるので、昼間使うことをおすすめします。
トイレは外の景色をみることができる開放感あるトイレでした。
バスルームの導線はとても良かったです。クローゼットが左右にあるのですが、ワンピースなどの長い服を収納するのには適していませんでした。スーツケースは2台置くことができ、荷物整理が大変しやすかったです。先にお伝えしましたが、シャワーブースには扉がありません。
洗面に置かれているタオルも、散歩やレストランへ行っている間に、キレイなものに交換されていました。いつもきれいなタオルが使えました。アマンダリの蛇口から出る水は、すごく綺麗でした。本能的に飲めそうと感じました。もちろん飲みませんけどね。バスタイムは、綺麗な水のお陰で快適でした。
バリ島で思ったのですが、ナイトウェア いわゆるパジャマというものは、このバスローブのようです。日本人の感覚だと、上下分かれた服がパジャマというイメージがあると思いますが、インドネシアではそうではないようです。
また、アマン掛けのタオルも健在でした。この細かい統一感がとても好きです。アマンが癖になってしまいます。
- シャワーを浴びたらまずタオルでよく拭く
- バスローブはパジャマ
- 日本からパジャマパンツを持っていくと良い
アマンダリのアイテムたち
アマンダリの部屋に置いてあるアイテムをご紹介します。アマンおなじみの懐中電灯もありました。無料でもらえるものもあります。持って帰ってもあまり使わないものもありますよね。荷物が増えないように考えてください。
下の画像は、バリ島でみなさんが腰に巻いているやつです。布製のベルトもあります。結構大きなものです。テーブルクロスにも使えそうですよ。
夜のカエルの激しい合唱対策で、ベットサイドには耳栓が置いてありました。個人的は全く気になりませんでした。
宝探しっぽく楽しめそうな、書き込み可能なアドベンチャーマップは、遊び心があって良かったです。
- サロン (Sarong)
- 団扇
- アドベンチャーマップ
- カゴバック
難関な食事
アマンダリの滞在において、レストランでの注文は、日本人にとって難関だと予測します。なぜなら、大量の英語メニューから料理を選ばないといけないからです。レストランで座るなり 「快適に過ごしていますか?」「こんな飲み物がおすすめですよ」なんて頻繁に声を掛けられます。ここでは次の滞在者のために、少しアドバイスを残しておきます。
アマンダリの料理
筆者のアマン滞在のセオリーは、外出をしないことです。つまり観光などを行わずホテルでのんびり過ごすことを目的とします。当然ではありますが、3食はホテルのレストランでの食事となります。今回の滞在でも、大体顔ぶれが同じです。おそらくほとんどの宿泊者は、長時間の外出をしていないと考えます。
さて、食事は当然ですがメニューをみて決めなくてはいけません。パッとメニューを見て料理を理解するのは、日本語であっても難しいものです。ましてやインドネシアの郷土料理で、料理名や説明文が英語であれば、攻略は非常に難しくなるでしょう。
次の宿泊者のためにいくつか記録を残しておきます。
まずはメジャーなインドネシア料理をご紹介します。 日本人にも食べやすい ナシゴレンとミーゴレン です。メニューには以下のように表記されています。
Nasi Goreng or Mie Goreng
コース料理もありますが、インドネシア料理の上級者向けと思われます。お値段もそれなりです。アラカルトで十分だと考えています。
- Gado-Gado of Surabaya インドネシアのサラダ 豆腐 卵 長豆 キャベツを使用したジャワ風伝統的サラダ ピーナッツソースと米ケーキ添(上画像)
- Nasi Goreng or Mie Goreng 鶏肉 エビ 卵 野菜 エビペースト クラッカーとピクルスの炒飯または焼きそば
- Aneka Sate Nusantara いわゆるサテの盛り合わせ
- Ikan Acar Kuning 魚料理 Ikan(イカン)とは魚です 骨が多かったので食べにくかったけど旨旨 日本人にも食べれる味付け
- Limpia Semarang インドネシア風春巻き 竹の子 鶏肉 エビの春巻き
メニューにこの英語があるか探してみてください。一皿で結構お腹いっぱいになりますので 注意してください。
一方、インドネシア料理はもうお腹いっぱいという状況の人には、以下の英語を探してみるのも良いでしょう。
アマンダリは、近隣諸国の料理もありました。味の濃いインドネシア料理はもう無理という人は、シンプルに食事をするのも良いと思います。
- Caesar 日本でもおなじみのシーザーサラダです
- Prawn and Vermicelli Salad エビと春雨サラダ グラスヌードル ミンチポーク エビ チェリートマト 赤玉ねぎ コリアンダー ライム 魚醤 唐辛子 砕いたピーナッツ
- Fried Rice 炒飯
- Stir-Fried Vegetable 野菜の炒め物 季節の野菜 玉ねぎ 生姜 にんにく 醤油 シイタケ オイスターソース ごま油
パスタ(Pasta) ピザ(Pizza)やカレー(Curry)もあるので最初のページでドン引きせず、後ろのページまでチェックするのが良いと思います。きっと見慣れた英単語があるはずです。
アマンダリの朝食
FHRの予約での朝食表記は Daily Breakfast for two:Ala carte でした。つまり、2人分の朝食をアラカルトメニューから選択できるということです。これは選び放題という意味もなしています。夜に食べすぎず、朝しっかりというのも良いかもしれませんね。
もちろんメニュー表記は英語です。これもまた結構な難問です。筆者達が選んだメニューと、気になるメニューを紹介しておきます。まず朝食の流れとしては、フレッシュジュースから始まり、コーヒーか紅茶で〆というのが定番です。南国に来たので Conscious Smoothies 健康スムージーも良いかもしれません。ここにメイン料理を入れ込むという訳です。卵料理でも良いし、シンプルにパンを楽しむのも良いかもしれません。元気であればご飯系も良いと思います。伝統的なお粥もおすすめです。
- フレッシュジュースやスムージー
- パン系の選択
- メイン料理(卵料理 伝統料理)
- コーヒー又は紅茶
朝食の食べ方は人それぞれと思いますが、もし朝食で行き詰まることがあれば、この流れを主軸に選択するのが良いと思います。おそらくテーブルの上も華やかになると考えます。今回筆者達が選んだ食事は次のようになります。
- 左:Pastries いわゆるパンの盛り合わせです 困った時はペストリーです
- 右:Toast トーストです バターをつけてシンプルに食せます
トーストは固め、ペストリーは食べやすい柔らかいパンでした。トーストは注文したメイン料理をのせて一緒に食べるのも良いと考えます。(卵料理やスープ系)
- 左:Bubur Mengguh ブブルメングー バリ風の鶏肉と野菜ウラップ・バリのスパイスペースト・ココナッツミルクを使ったライス粥
- 右:Menemen メネメン スクランブルエッグ2個・ラムマルゲーズソーセージ・カプシカム・ハーブとスパイス
ブブルメングーのお粥は バリ風なので好みはあると思いますが スタッフのおすすめの一品でした 注文してから 「いいの選ぶね〜これおすすめだよ」と言われました メネメンはしっかりとした卵料理です トーストにのせて食べるとより美味しかったです
朝食の後に予定を入れるなんてもってのほか! 食後はのんびりタイム、ゆっくりと時間を過ごすのが良いと考えます。食べてみたかった朝食メニューについても残しておきます。
- Grain-Free Fluffy Coconut Pancake オーガニックなココナッツパンケーキ
- Avo Toast アボガドトースト
- Salmon and Kale Benedict サーモンとケールのベネディクト
- Breakfast Mie Goreng or Nasi Goreng おなじみのミーゴレンとナシゴレン 過去に経験がありますが 朝食にナシゴレンはおすすめです
食べすぎず、スタイリッシュに健康を考えた朝食が、アマンダリ流なのかなとメニューをみて思いました。ところどころに健康に配慮した食材が使われているのが良いです。
アマンダリのデザート
ちょっとおすすめしたいアマンダリのデザートをご紹介します。ローカルスイーツのPisang Goreng (ピサンゴレン)です。バナナを油で揚げたもので、アイスクリームと一緒に食べるスイーツです。シンプルなスイーツなのですが、とっても美味しかったです。
デザートで困った時は、フルーツ盛りを頼むのが良いと思います。食べすぎて苦しいという時にはフルーツはとっても良いです。
Balinese Tropical Fruit Board バリ風トロピカルフルーツボードです。
メロンは日本の方が美味しいでが、それ以外のフルーツは南国ならではのもので美味しくいただけます。
アマンダリの外観
最後にサクッとアマンダリの外観をご紹介します。
アマンダリは散歩すると結構良い距離になります。レストランやレセプションがあるエリアを中心として、左右に客室 SPA 謎の使われていない建物などがあり、散歩するには最適です。
アマンダリは結構古いホテルですが、とても手入れが行き届いています。年季を感じる苔がもいい感じです。都会のキレイな景色も良いですが、自然と一体化した景色もとても良いです。
SPAも素敵でした。時間に余裕があれば是非SPA体験をしてみてください。お部屋の予約は重要です。できれば外のこちらのお部屋を予約して、カップルやお友達同士でエステを楽しんでみるのはどうでしょうか?
アマンダリは自然に溶け込む素敵な場所でした。静かにゆっくりと過ごす最適なホテルだと思います。
まとめ
ウブドにあるアマンリゾート、アマンダリをご紹介しました。ゆっくりと落ち着いた時間を過ごすことができるホテルでした。 伝統的な食事から隣国のお食事まで楽しめるので、レストランが一つでも安心して食事ができます。
空港から約1時間半、公式やFHRからの予約であれば 送迎付きです。ホテル予約詳細に記載がなくても確認してみる価値はあると思います。
無料往復送迎は必ず確認してみること
おなじみのアマンのネームタグもいただけました。これまではチェックアウト時にもらえたのですが、今回は既にスーツケースに付いていました。アマン京都のネームタグを少し明るくしたグリーンでした。
このネームタグを集めるのが、筆者の楽しみです。またどこかのアマンに滞在したいです。
結局ね みんなセントレジスバリが良いっていうのよ
このアマンの良さをわかってくれる人 近くにいないのがとっても悲しいわ♪
アマンファンと語れるお友達になりたいです よかったら声かけてください♪
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