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2023年9月3日パン粉玉運営本部
ラグジュアリーホテルで連泊をする時 皆さんの洗濯物はどうなっていますか？ちょっとひと目に触れたくないものは自分で洗っている方もいると思います ホテルステイをスマートに！ランドリーサービス活用術をご紹介します お値段やランドリーの出し方 下着のブランドについてご紹介します
旅先での洗濯物の影響
海外・国内を含めリーズナブルなホテルに滞在する時はランドリー・リールやコインランドリーを利用することにより コスパ良く洗濯物の管理ができます
一方ラグジュアリーホテルやリゾートホテルに長期滞在するとコスパ良く洗濯物を管理できるアイテムや設備は当然ありません 自らバスタブで洗濯をし 部屋にあるハンバーを片手に干す場所を探し徨う結果となることは間違いなしです これは必然的に自身の睡眠時間を削ることになります 一度原点に戻って旅そのものを考える必要があるのではないでしょうか？
洗濯物と睡眠時間
家族が多いとこでは 洗濯物の処理や管理に大きな時間を要することになります 旅の疲れを取ることもままならず 母親はバスタブで家族の洗濯物を 自らの睡眠時間を削って手洗いすることになるでしょう
また 一晩で洗濯物が乾けば良いですが 翌朝ハウスキーパーに洗濯物を見られることに躊躇するあまり 一時的に半乾きの洗濯物を取り込んでから出かける人もいるようです
冷静に考えれば 旅先での洗濯物に掛ける時間は 無駄だと結論付けられます なぜなら本来の目的である「旅行を楽しむこと」に対する弊害だからです 一日の終りに洗濯に掛ける時間は 自らの睡眠時間を削ることにもなりますし 翌朝の洗濯物に対する管理も正直なければゆっくりと眠れることでしょう
旅先での洗濯物は 旅行中の睡眠時間に大きな影響を及ぼしていることが良く分かると思います
旅行中の洗濯は睡眠時間を削る可能性がある
高級ホテルと洗濯物
ラグジュアリーホテルやリゾートホテルにステイすることは それなりにエレガントに楽しむことを目的としています 高いお金を払い ステイすることは 高収入があり高額な支払能力があることを象徴するものです だから 翌朝 バスタブや部屋中に干してある下着や靴下といった洗濯物を半乾きでも片付けて出かけてしまうことに繋がります
正直 洗濯物を片付ける時間も勿体ないですし 衛生的にもよくありません
根本的に考え方を変えるべき
ホテル ランドリーの問題点
旅先での手洗いによる洗濯物は睡眠時間を削り 朝には乾かなかった洗濯物をご丁寧に片付けて出かける本末転倒な行動は これまで述べてきた通り『無駄』ということは 誰もが理解できることです この問題の解決策はホテルのランドリーサービスを利用することです しかしホテルのランドリーサービスを躊躇してしまうからこそ この『無駄』が露呈するわけです その理由は以下の３つだと思われます
- ホテルのランドリーサービスは高い
- 衣類が安物なので恥ずかしい
- 下着を出すのが恥ずかしい
これらの問題を解決し ホテルのランドリーサービスを利用することは意外と簡単かもしれません ランドリーの出し方と考え方を切り替えながら 筆者と一緒にランドリーサービスを利用してみましょう
もし貴方がホテルのランドリーサービスを利用することができれば 荷物が削減されて 睡眠時間を確保でき 快適なホテルステイが実現するはずです
ホテルのランドリーサービスの利用
実際にホテルのランドリーサービスを利用する方法をご紹介します 今回は大阪のリッツ・リッツカールトンのランドリーサービスを利用します 費用や洗濯物の出し方 注意点などを確認していきます もし最後まで読んだ時に「この金額ならいける！」「割り切れる！」と思うことができれば 次回のホテルステイはランドリーサービスが利用できるかもしれません
ランドリーサービスの流れ
ホテルのランドリーサービスの流れを確認してみましょう ランドリーバックの確認 ホテルスタッフへの渡し方 どのように洗濯物が返却されてくるのかを確認します
大抵はクローゼットの引き出しや棚に置いてあります 高級ホテルによっては ビニールではなく布製の袋が置いてあります
「ランドリーバック」と英語か日本語で記載されています 同じ場所に明細書も分かるように置かれています
ランドリーバックに洗濯物を入れます 筆者は入れやすいようにバスルームに掛けています
基本洗濯物をたたむことはありません
ランドリーバックに入れた洗濯物を明細書に記載します
海外などは当然ですが全て英語のため 無理に記載する必要はありません ホテル側でチェックしてくれます
記載方法や洗濯物の出し方については後ほど説明します
明細書に連絡先が記載されているので基本はしたがってください 一般的には「客室係」に引き取りを依頼し 手渡しをします
急がない場合は 朝出かける前に部屋に分かるように置いておくとハウスキーパーが回収してくれます
仕上がった洗濯物を受け取ります 指定した時間帯に持ってきてくれます 外出中であれば部屋に置いてくれています
とても満足のく仕上がりですよ
出し方によっては料金はお得になります
ランドリーサービスの料金
ラグジュアリーホテルやリゾートホテルのランドリーサービスは 意外と洗濯物の出し方に注意すれば 安く収めることができます もちろんそれなりの金額を支払う必要はありますが 睡眠時間を削る無駄な労力をお金で解決することを容認できるのであれば かなり快適な旅となるでしょう 場合によっては女性目線ですが自宅に戻ってからの洗濯もかなり楽になります
実際の料金を見ていきましょう
これなら払えるというお財布であれば ランドリーサービスを活用すべき！
ホテルのランドリーサービスは下の画像のように「ドライクリーニング」と「ランドリー」に分かれています（プレス料金も記載されている場合があります）この場合 絶対ランドリーを選びましょう ドライクリーニングはとても高いです 必要性に迫られなければ選択はしないことをオススメします 一方 ランドリーは ほとんど数百円だということがおわかりいだけると思います
基本的な洗濯物の出し方は 滞在期間にもよりますが 下着や靴下に限定すべきと考えます やはり大物のランドリーになるとお値段高めとなります インナー（紳士用の下着シャツ）などは計画的にうまく使いまわしをして ランドリーの回数を減らす努力をすると良いです
女性物を紳士用に記載しても問題ない
また「普通サービス」と「エクスプレスサービス」の選択ができます エクスプレスサービスは通常よりも早く仕上げるサービスです 当然ではありますがエクスプレスサービスの料金は割高となるため極力避けるべきです ステイ最終日の洗濯物は持ち帰りましょう 普通サービスでは午前１０時に出せば午後６時に仕上可能です 夜のうちに出しておくのもベストな方法です
- ドライクリーニングは避ける
- エクスプレスサービスは避ける
- ランドリーは下着や靴下に限定する
- インナー類は計画的にランドリーの回数を減らす
- 最終日のランドリーは持ち帰る
ランドリーサービスの参考料金
夫婦ふたりの料金をご紹介します ２泊３日のステイ期間でランドリーサービスを利用しました 先程からお伝えしているように 下着や靴下を中心に利用しています １日目は夜にランドリーを引き取ってもらい ２日目は朝 ランドリーを出しました ２日目外出先から帰った時には ベットの上に②と③のランドリーが置いてありました
- ２泊３日
- 普通サービス利用
- １日目（夜出し） ズボン下・靴下2足・女性用下着
- ２日目（朝出し） 男性用下着・靴下2足・女性用下着・インナー
２人分ではありますが 大した金額ではないと思います 荷物も減りますし 持ち帰りの洗濯物も削減できます もしこの料金をみて 「これなら出せるかも」と思われるならホテルのランドリーサービスを利用するべきだと思います
仕上がりはとても素晴らしいものでした
まとめ
最後の問題 「下着を出すことに躊躇する」 これがホテルのランドリーサービスを利用する最大の問題点だと考えます 考え方をホテル側でみてはどうでしょうか？ランドリーの明細に記載されているように ホテル側は「女性も男性も下着や靴下 ストッキングなどは当然として受け止めている」ことがわかります
また高級ホテルだから「高級下着やインナーをランドリーに出す必要がある」と勝手に思い込んでいるのではないでしょうか？実は 高級下着などをランドリーに出すと 料金を割増される場合があります 素材や製法よっては通常の洗濯は対応不可となる場合があるからです 日本では少ないですが 海外では紛失もありえます
筆者 ホテルステイはユニクロ新品下着です
もし 上記の「最大の問題」を割り切ることができ ランドリー料金が許容範囲であれば 貴方のホテルステイは また違った快適さを得ることができるでしょう 一度前向きに考えてみてはいかがでしょうか？
リッツカールトン大阪のランドリーサービスは とても素晴らしかったです 流石ランドリーのプロです 新品のような仕上がりでした 是非皆さんも高級ホテルのランドリーサービスを体験してください
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