大丸松坂屋 外商カード 申込書解説 大丸松坂屋外商の特徴と申込書の単語解説を行っています

【入会登録はこちら】から入りましょう
注：申込み画面はパソコン画面（Mac）でご紹介させてもらいます スマホ等も表示は少し変わると思いますが記載内容は同じです

こちらで選ぶ百貨店が登録店舗となります イベントの案内などは登録店舗からが多くなります よってイベントなどに参加しやすい店舗を選ぶのがベストです
大丸梅田店を選択してみました すると赤枠のような画面で選択店舗を再確認できます

次の画面に進む前に ＋をクリックし 申し込み可能な対象者を確認してみましょう

申込対象者

• 満２０歳以上
• 安定収入と社会的信用
• 自宅と勤務先に（百貨店側からの）電話連絡が可能
• 日本在住

２０歳以上から申込み可能ということが確認できます 一般的な外商は３０歳以上という年齢目安が多いので 大丸松坂屋は年齢においては門戸が広いと分析できます ただし 「安定収入」及び「社会的信用」という追加項目がありことから 一定に職業についており 信用を表する「企業名（勤務先等）」「役職」「資格」等が必要ということが予測できます

家族カード

• 本会員と生計を共にしていること
• 配偶者
• １８歳以上の子（高校生除く）
• １８歳以上の孫（高校生除く）
• 本会員の両親

大丸松坂屋外商カードの手続き完了後に家族カードの申込が可能です
「本会員と生計を共にしていること」とは いわゆる「生計を一（いつ）」という表現と思われます つまりお財布が一緒という考えが分かりやすいと思われます 別居していても 本会員がその別居人に対して援助を行っていれば 財布は一緒となります 財布が一緒である 配偶者・子供・孫・本会員の両親が対象になります

会員規約とWEB明細通知サービス利用特約の確認と同意をして 申込入力画面へと進みます

申込者の基本的な情報入力箇所です 特に連絡手段である携帯電話番号などは正しく積極的に入力をするのが良いと思われます
またメールアドレスもうっかり迷惑メールボックスに入り込むことがありるので 受信しやすいメールアドレスを入力しておくのも良いでしょう 基本的な連絡はメールのようです

全角・半角入力に注意

【ご本人：世帯主・非世帯主】について

【非世帯主】でも審査には影響ないと思われますので正直に選択しましょう（筆者「非世帯主」）

【生計を同一とする家族の人数（本人・別居家族含む）】について

【生計を同一】とはいわゆる「お財布がひとつ」という意味です 別居している親の生活を自分の財布で面倒をみている場合は「別居家族」となります 下宿している子供も同様の考えとなります 本人（申込者）もカウントします

【配偶者】について

申込者からみて配偶者がいれば「あり」を選択です

【ご家族と】同居・別居 について

上部の注釈にあります 少しわかりにくい質問です 「生計（生活）を維持する必要がある親・祖父母」と同居しているか？別居しているか？という質問として解せます

【子供】あり・なし について

申込者からみて子供が「いる」「いない」 という質問です

職業については 外商審査において非常に重要な内容と考えられます 皆さんが携わっている職業は 人それぞれです 迷い安い職業選択項目について補足しておきます

【会社員】とは

一般企業（会社規模は問われていない）に勤めている人を指します

【会社役員】とは

「法人」株式会社・有限会社といったものが会社の名前の前か後ろについている会社で働いており さらに「取締役」「代表取締役」「会長」などの肩書がついている人を指します 個人事業（株式会社が付いていない事業者）はここには含まれていません

【公務員】とは

地方公務員・国家公務員・裁判官・政治家などが含まれます

【医師・弁護士〜】とは

いわゆる国家資格保有者を指しているものと思われます ここに記載されていない国家資格の方もこちらを選択すれば良いでしょう

【自営業・自由業】とは

個人事業主を指します 商売をされている方で確定申告書を提出している人といえばわかりやすいでしょう 委託を受けて仕事をしている人たちも含まれます（自由業）

任意項目に 「個人で事業をされている方で所得が事業所得のみの方はチェックしてください。」という記載があります こちらは 先程お伝えした「自営業及び自由業」に該当する人を指します 確定申告時に事業所得として申告をしている人が該当すると考えられます（他に不動産所得 農業所得がありますがこれらの対象者はチェック不要です）

こちらをチェックすると次の入力画面で 事業内容の入力箇所が増えます

※次の入力画面で解説します

今住んでいる家についての確認です 自己所有（持ち家）・賃貸等の確認及び持ち家等に関してはローン契約の有無の確認も行っています
選択肢の中には 家賃収入における不動産収入を読み取れる選択肢も見え隠れしています 不動産収入の方は 対応する選択肢はすでにおわかりと思われます
居住年数は問題ないかと思われます 現状の持ち家や賃貸等の居住年数を選択しましょう

【自己所有持家】とは

マンション・一軒家を購入している人を指します 「住宅ローン有り・無し」で選択項目は変わります またその持家の名義が誰かも考えなくてはいけません
例えば筆者が申し込む場合は【配偶者所有持家（住宅ローン契約無）】となります この選択肢はどこの外商申込みにもありますので正確に選択が良いと思われます ちなみに自己の持家でなくても審査に落ちたことはありません

国籍の選択欄もあります 国籍が日本国以外の方は 「在留資格」や「在留期間」を在留カード等で確認し 入力の必要があります

大丸松坂屋お得意様ゴールドカードが出来た以後における 買い物金額の引落口座設定を行います 当然ではありますうが 申込者名義の銀行口座登録が必要です

全角・半角 の入力に注意が必要です 口座番号は7桁にする必要があります 入力条件を満たしていれば 次の画面へ進める設計となっていますので 以下のような未入力項目がある場合は再度確認をしてください

勤務先の入力はとても大切な項目と考えています 申込者の職業や役職を知る上で重要な情報だからです 役職がある方は 入力はしておくことをおすすめします

年収は多い方が良いですが 職業や役職との整合性も必要です あくまでも個人申告なので 重要視はされないと考えています
ちなみに一般的な外商申込の年収は1,000万円以上と言われています
源泉徴収票の支払金額が年収です

勤務先所在地も丁寧に記載したほうが良いと考えています 入力項目からわかることは 会社規模です 資本金や従業員数は 一定の会社規模を想定できると考えます

【資本金】について

正社員の方などは会社のホームページに記載があると思います 中小企業の方は 会社の経理等に聞くと確認できると思われます
申込者が法人（株式会社などの会社経営者）を設立した方は その会社の資本金額を選択する必要があります
個人事業主の方は資本金はありませんので０円です
※個人事業者は 毎年 事業所得として確定申告している人です 株式会社や有限会社という名前がついていない屋号で仕事している人を指します

これまで入力してきた職業とは別に 副業や資格を生かした現状その他の職業を確認しています 国家資格があればなお良いのではないかと考えます
また副業等で専門性を生かして独立している場合は【自営業・自由業の方】を選択するように記載されています
複数選択も可能ということなので 国家資格や役員をしているなどの職業を持っていればチェックを入れておきましょう

実はこの入力画面には 分岐点があり 個人事業者の方だけに追加の質問事項が存在します 対象者の方のために説明を付け加えておきます
前ページ入力画面の「個人事業者の方」にチェックを入れた方へ質問事項です 法人の方はチェックを入れる必要はありませんのでご注意ください
※個人事業者は 毎年 事業所得として確定申告している人です 株式会社や有限会社という名前がついていない屋号で仕事している人を指します

「年収証明書類」ですが これはキャッシングを申込した人が必要になる書類です つまりキャッシングを申し込まなければ 必要とされない書類です
上記の個人事業者の方にチェックを入れると下の赤枠項目があらわれています

【当期売上見込】とは

現在の年度の1月から12月までの見込み売上合計です なかなか予測するのは難しいと思いますが 「見込」と記載されていますので 皆さんの予測額を入力します（万単位）

【当期所得見込】とは

所得とは「売上ー経費」を指します 売上から仕入 給与や必要経費を引いた金額の見込額を記載します（万単位）マイナスやプラスはその前のプルダウンで選択できます

「お借入希望枠」は 先程お伝えしたキャッシングの申込です 任意項目となっていますので 必要の無い方は選択をしないように注意しましょう キャッシングを希望した場合は 一定の年収証明書類が必要となりますので できれば選択肢内容が良いです
「借入状況」はキャッシングなどを現在行っていれば その件数と合計金額を入力します 事業借入は入力の必要はないと思われます

運転免許書番号と預貯金額の入力を行います 預貯金額は任意項目となっています 筆者は一応 流動資産（すぐに使えるお金 現金など）を入力しておきました（万単位）
マイ・ペイすリボについては このクレジット機能特有の支払い方法です（いわゆるリボルビング払い）一括払いを希望される方は 申し込まないように注意しましょう

この外商カードの使用目的の確認と暗証番号 ETCの申込画面となります
こちらの外商カードは通常のクレジットカード機能も付随しているため生活雑貨や事業経費の支払いにも使えます そのための使用目的と暗証番号の確認 及びETCの申込ができるという訳です

【取引を行う目的】について

この外商カードの申込は 個人用です（法人外商カードではない）つまり個人事業の方も事業目的として使用可能ということになります
個人事業の方で 事業（事業費決済）とプライベート（生計費決済）で利用する場合は 両方にチェックが可能です

冒頭でも同様の質問がありましたが 再度よく利用する店舗を選択する必要があるようです
キャンペーン番号はダイレクトメールやチラシ等で 外商申込の勧誘がある際に記載されています そのような書面を受け取った方は一度 番号がないか確認してみましょう
過去にはポイントなどが貰えるキャンペーンがありました
すべての選択や入力ができたら次へ進みます

いよいよ最終画面となりました
これまで入力してきた内容を確認する画面です

訂正がある場合は右側の 訂正する ボタンで戻り訂正を行ってください
入力内容の確認ができれば 送信です