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阪急メンズ大阪「DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライトセレブレーションナイト)」参加レポート|実際に体験して感じたこと

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2023年9月3日パン粉玉運営本部

阪急メンズ大阪で開催された、完全招待制のスペシャルイベント「DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライトセレブレーションナイト)」をレポートします。通常営業後の館内を貸し切り、限定フードやドリンクを楽しみながら各店舗で買い物ができる“特別な夜”。本記事では、招待者の傾向やイベントの雰囲気、提供メニューなど、実際に参加してわかったポイントをご紹介します。

イベント概要|阪急メンズ大阪「DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライトセレブレーションナイト)」とは

「DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライト セレブレーション ナイト)」は、阪急メンズ大阪が通常営業終了後に館内を貸し切って行う完全招待制イベントです。
限定フードやドリンクの提供、ブランドによる特別サービスなど、この日だけの特別企画が多数。普段とは異なるムードの中で、ゆったりとショッピングを楽しめる贅沢な夜となっていました。
イベントの概要は以下のようになります。

  • イベント名:DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライト セレブレーション ナイト)
  • 開催場所:阪急メンズ大阪(B1〜5F)
  • 開催日:2025年11月14日(金)
  • 開催時間:19:00〜21:30
  • イベント受付場所:1F 7番出入口
  • 形式:完全招待制
  • 内容:限定フード&ドリンク、ブランドイベント、館内ショッピング

今回のイベントは、通常の営業時間を18時で終了し、19時から完全招待制としてスタートしました。
気になる招待客ですが、1階7番出入口付近には多くの外商員がスタンバイしており、来場者への挨拶や案内を行っていたことから、相当数の外商顧客が招かれていたと考えられます。

一方、固定の外商担当者がいない外商顧客は、阪急百貨店・阪神百貨店の予約サイト内(外商顧客向けページ)から申し込みを行うことで参加が可能でした。
さらに、阪急メンズ大阪の各店舗が個別に招待した特別顧客(推測)もいた模様で、複数のルートから幅広い招待客が集まった印象です。

  • 外商担当者から直接招待状を受け取った外商顧客
  • 外商顧客向け予約サイトから申し込み参加した外商顧客
  • 阪急メンズ大阪の各ブランド・各店舗が個別に招待した特別(上位)顧客(推測)

それでは早速、イベントの状況をみていくことにしましょう。

阪急メンズ大阪「DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライトセレブレーションナイト)」体験記

阪急メンズ大阪で開催された完全招待制イベント「DELIGHT CELEBRATION NIGHT(デライトセレブレーションナイト)」を実際に体験してきました。通常営業後の館内を貸し切り、特別なフードやドリンクを楽しみながらショッピングができる一夜限りのイベント。その全貌をレポート形式で詳しくご紹介します。

イベント当日の流れ|入口から1階受付までの様子

イベント当日、阪急メンズ大阪の1階入口は、普段とは全く違う特別な雰囲気に包まれていました。通常より早い18時で営業を終了し、19時から完全招待制でスタートしたため、一般客が「何が行われているのか」と入口付近を覗き込む姿も見られました。

招待客は入口周辺に次々と集まり、建物を囲むように長い列が形成。歩道側には阪急阪神百貨店のスタッフが多数立ち、特に外商員と思われるスタッフは、顧客を見つけるとすぐに挨拶し、嬉しそうに列へ案内している様子が印象的でした。

入口に入ると右手に受付があり、招待状やメールの確認が行われます。受付を済ませて奥へ進むと、軽食が入った紙袋を手渡されました。

1階フロアは青いライトに照らされた特別仕様のエントランスとなっており、ウェルカムドリンクが配布されるなど、華やかな雰囲気に包まれていました。JIMMY CHOO Café (ジミーチュウカフェ)の12月中旬オープンを告知する演出もあり、招待客は軽食やドリンクを楽しみながら思い思いに過ごしていました。

フロアごとに異なるイベント&特典を楽しむ

今回のイベントでは、参加者全員にフロアマップ付きのパンフレットが配布され、B1〜5Fの各フロアで提供されるフードやドリンク、イベントの場所がわかりやすく示されていました。マップ自体はシンプルで見やすかったです。

ただし、無料提供のフードやドリンクが各階に点在していたため、来場者が行き交う導線は常に混雑気味。特に飲食ポイントを巡ろうとすると移動が大変で、ゆっくり買い物を楽しむ余裕があまりなかったというのが実情です。とはいえ、館内を回りながら多彩なサービスを体験できる点は、このイベントならではの魅力といえるでしょう。

マップ情報
  • BAR「ROKU<六>」ジン B1
  • COFFEE「YARD Coffee & Craft Chocolate」 B1
  • FOOD「soba MAREN|まぜそば」 B1
  • EVENT「アンダーウェアショー」 B1
  • EVENT「SCHIAPARELLI(スキャパレリ)」 2F
  • BAR「CLASE AZUL(クラスアスール)テキーラ」 2F
  • CAFE「JIMMY CHOO Café(ジミーチュウカフェ)」3F
  • EVENT「HEPナビオ ゴルファーズラボ」ブース 4F
  • BAR「奈良醸造」クラフトビール 4F
  • BAR「サントリー梅酒(山崎蒸溜所貯蔵蔵梅酒)リッチアンバー」 5F
  • FOOD「甲賀流」たこ焼き
  • DRINK「イセフローナル」クラフトドリンク

各フロアでは、公式イベントに加えて、店舗ごとのシークレットイベントも実施されており、そのすべてを回りきるのは正直かなり大変でした。フロアを移動しながらショッピングを楽しんでいると、普段なかなか出会えないような素敵な方々と遭遇することも多く、思いがけず一緒に写真を撮っていただける場面もありました。イベントならではの特別感を随所で感じられる、華やかで刺激的な時間でした。

さらに、一部の店舗では靴下やステッカー、ドリンク券などのちょっとしたギフトも配布されており、得した気分になれるのも魅力のひとつでした。イベントならではの特別感とサプライズが随所に散りばめられた時間でした。

各フロアで楽しむ多彩なフード&ドリンク

イベントでは、各フロアで多彩なフードやドリンクが提供されており、館内を巡りながら楽しめる構成になっていました。まず入場時、受付で手渡されたのは、可愛いボックスに入ったリフレッシュメント(軽食)。東京・代々木上原の人気レストラン「konel(コーネル)」のシェフが今回のイベントのために特別に用意したメニューだそうです。

  • 秋刀魚のバインミー
  • ズワイ蟹のエイブルスキーバー
  • 鶏とマッシュルームのガランティーナ
  • 栗のマドレーヌ

フロアを巡ると、アルコールやソフトドリンクを提供するバーエリアが各階に点在JIMMY CHOO Café のドリンクは特に人気で、ブランドらしい華やかなビジュアルが印象的。サンドイッチとあわせて提供されており、フォトジェニックな一品でした。

フードでは、B1階で提供されていた「まぜそば」と、5階で行列ができていた「甲賀流たこ焼き」が特に好評。イベントの中でも人気メニューだったと思われます。
さらに、仙台蒸溜所の樽で熟成させた梅酒やクラフトビールなど、ドリンク類も非常に充実。移動するたびに違う味が楽しめるため、全フロアを巡るほど“グルメイベント”のような楽しさがありました。

良かった点・改善点から見るイベントの実態 まとめ

今回のイベントは、阪急メンズ大阪ならではの特別感があり、各フロアで趣向を凝らした企画が展開される華やかな内容でした。
メンズ館でありながら女性の参加者も多く、フードやドリンクを楽しみながら移動するスタイルは、多くの来場者に好評だった印象です。スタッフの誘導や対応も丁寧で、安心してイベントを楽しめる点も魅力のひとつでした。

一方で、無料フードやアルコールが各階に点在しているため、館内の動線は常に混雑気味。落ち着いてショッピングを楽しむというよりは、どうしても“食べ歩きイベント”のような雰囲気が強く、買い物に集中しづらい点は課題に感じました。
また、立食スペースが少なく、食べる場所が分かりにくいのも改善してほしいポイント。各ショップがイベントに合わせた特典や訴求をもっと明確に打ち出せば、よりショッピングの満足度が高まるように思います。

ほとんどの人は飲食エリアに長く滞在傾向

総合的には「とても楽しかった」というのが率直な感想ですが、百貨店側の視点で見れば、ショッピングと飲食の時間を分けるなど、もう少し動線や企画の見直しが必要かもしれません。
動員としては大成功だっただけに、売上につながる導線づくりが今後の課題だと感じました。

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