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庭に金を払うアマン京都 楓の部屋で景色堪能 インルームのお食事 お部屋での楽しみ方をご紹介

海外のアマンはかなり気になっていたのですが
まさか国内で宿泊するとは全くといっていいほど思っていませんでした

今回は寒い冬に滞在した「アマン京都(Aman Kyoto)」をご紹介します

アマン京都とは

アマンリゾートが展開する日本にあるホテル「アマン京都」
国内では「アマン京都」「アマネム(伊勢志摩)」「アマン東京」があります
「アマン京都」は秋や春ごろはふつーの部屋でも40万円は軽く超えています
京都の北側の山沿い
ひっそりとホテルはあります

アマン京都は、かつての所有者が織物美術館を創ることを夢見て年月はぐくまれてきた密やかな森の庭に佇んでいます。緩やかに迂曲する苔生した石畳、その上に生茂る山紅葉の樹々のさざめき、山から湧き出る小川のせせらぎや鳥のさえずりなど、市の中心部の喧騒から離れた静謐な庭は別世界を創り出しています。金閣寺も徒歩圏内の鷹峯地区は、約400年前の江戸初期に琳派の創始者 本阿弥光悦が居を構え、芸術村として栄えたことでも知られています。精神的な安らぎを与えてくれる森の庭のサンクチュアリで静寂につつまれるひとときをお過ごしください。

アマン京都 公式ホームページ より

上記に書かれていることからわかるように「織物美術館を創る」目的で一個人(いちこじん)がお金を掛けて建設していた場所だったそうです
そこをアマンが買い取りホテルにしたというわけ
現在に至るまで半世紀以上の年月が経っています
苔や植えられている木々は計算されつくされ素人目にはほぼ完成された庭
もちろんホテルは管理・手入れをしているので進化はしているでしょう
昨日今日で作られた庭ではないということがここに訪れて実感できました

本当にこんなところにホテルがあるんだろうかと不安になる場所でした
それもアマンのコンセプト

それではご紹介していきましょう

これがアマン京都 「楓(かえで)」のお部屋

もちろんバレーパーキングです
車と荷物を預け、こちらの門から入り右側の建物に案内されます

ウェルカムスイーツ堪能 チェックイン手続き

ウェルカムスイーツです
チェックインの手続きを行います

アマン京都の庭を歩きながら本日の部屋に向かう

庭がとても広大です
そして苔が素晴らしい
半世紀以上掛けて出来上がった庭を宿泊者が独占できます
レストランだけの利用者は庭には入れません

なんとも贅沢です

アマン京都の本日のお部屋 「楓(かえで)」

部屋に入ると庭の木々が目に飛び込んできました
キレイ〜
お部屋を一周するような感じで今回はご紹介していきます

本日のお部屋は2階の「楓(かえで)」というお部屋

こちらがウェルカムフルーツ
りんごが2個w美味しそうです

部屋を案内してくれたスタッフさんにお願いして
食べやすくカットしてきてもらいました
とても美味しかったです

窓はこのように大きく外の景色を堪能できます
下には人が通る散策路がありますが2階なのであまり気になりませんね

このような床の間とテーブルもあります
海外の方が来たら喜ばれますよね

こちらがベットです
ちょっと小さめなのですがとても寝やすかったです
お庭を見ながら横になるとすごいですよ
画像はまた後ほど

ベット周りはとてもシンプルにまとめられています

ベット横にはクローゼットがあり
引き出しには浴衣やパジャマが入っています

パジャマはセパレートタイプで広げるとこんな感じとなります

ベットの裏側に回ると荷物置き場

奥にはトイレがあります
トイレひろっw

トイレのシンク
光っていますwww

ちょどベット裏側には洗面
ダブルシンクですね
そしてキレイ

アメニティー類がとてもおしゃれでキレイに並んでいます

こちらがアマン京都のスキンケアです
ブランドはメイドイン京都と記載されているのみでオリジナルブランドだと思います
右側は石鹸です
ヒノキの香りがするとても泡立ちの良い石鹸です

このシンプルさは結構はまりそうです

さて後方に振り向こと
檜風呂
画像ではわかりにくいのですがとにかく大きいです
浮力が半端ないですよ

この袋を入れておくととても良い香りがしました

タオルもキレイに並んでいます
ちなみにこの床ですが石なんですが床暖です
裸足で歩くとすごく気持ちが良いです

こちらゴミ箱です
これもデザインの一つとなっていますねw
こだわりがすごい

檜風呂を正面から撮影してみました

お湯をためるとこんな感じになります

浴槽の横
ベットを背にして右にあります
おしゃれなシャワーブースなのですが
正直使いにくかったです
でも不便だけどおしゃれなモノに囲まれて時間を過ごすっていうのも
ホテルの楽しみ方ですよね

さて一周回ってはじめの場所戻って来ました
いかがでしたか〜?とてもシンプルにまとめられたお部屋
洗練されたお部屋という感じがします

とっても寛げそうですね
ちなみに動画でもご紹介しております

2021年10月末 秋のアマン京都KAEDEのお部屋動画

アマン京都の楽しみどころ

楓のお部屋は二階にあるのですが
部屋からの眺めはとても良かったです
ソファーに寝そべって窓の外を見ていると

椿の花の蜜を吸いに来る鳥たちを目の前でみることができました
とっても素敵な時間でした
こんなこと普通の都会生活をしていたら無理ですよね

ミニバーにはお菓子が置いてありました
手前の抹茶クッキーすごく上品な味で美味しかったです

冷蔵庫の中の飲み物は
アルコール以外無料でした
飲み物には一切困ることはありませんでした

グラス類

茶器とお菓子
アマン京都はちょっと不便な場所にあります
できればホテル内でゆっくりと過ごすほうが良いと思います
これまでご紹介したお菓子類が不足すると思われる方は前もってトランクに忍ばせておいたほうがいいですよw

こんな折り紙もおいてありました
夜は黙々と折り紙をしておりました

こちらは夕暮れ時の写真です
ライトアップされていてとてもキレイでした
足元が暗いのでちょっと気をつけないといけません 夜の散歩もオススメです

空気も美味しいし
静かだし 心がとても癒やされます

アマン京都のお食事

夕食の土鍋で炊いたご飯が美味しい

夕食です

相変わらず質素な我が家のお食事で申し訳ありません
夕食です
お部屋でいただきました
この土鍋ご飯はすごく美味しいです
行かれたら是非注文してください

肉類が食べれないので私は卵焼き(メニューにはありません)を作ってもらいました(感謝)

ご飯のアテですね〜粗食w

夫はカレーを食べていました

朝食はレストランで

朝食
席につくとほっこりお茶がでてきました
うまい!!!

ワゴンがやってきました

なんと湯豆腐を持ってきてくれました
お部屋でいただくと湯豆腐はないそうです

しあわせ

肉類抜きの専用朝食です^^;

いろいろ

どれも上品な味付けでした
和食と洋食を選択できましたが
せっかく京都にきたので「和食」ですよね
とても美味しくいただけました

アマン京都のお庭のご紹介

こちらの画像ですが

実は夜中の2時頃ベットから撮影した景色です
寝ぼけ眼で部屋のブラインドを開けてみたらこのような美しい景色が飛び込んできました

こちらは朝の景色です
誰もいませんね

気持ちが良い朝です

朝食の後は散歩に出かけてみました
ちょっと山みたいなのがあるので登ってみました

湧き水があって
その横に花が飾ってありました
遊び心があって良いですね

どこに行ってもキレイに手入れされていて
これだけの庭を維持するのには相当のお金・・・・かかってますね^^;
当然の料金かと

頂上です
こちらのお庭のうんちくなどはネットで多く語られていますのでまた機会がありましたら調べてください
できればホテルに訪れた時にスタッフさんと話しながら歴史などを楽しむのも良いと思いますよ

とにかく広大な庭
そして美しい
1泊では堪能できませんでした

アマン京都の感想とアドバイス

いかがでしたか?
お庭もお部屋も本当に素晴らしホテルでした
スキンケアはちょっとパンチがないものでした
女性の方はいつも使い慣れたスキンケアを持って行かれたほうが良いと思います
お食事はどれも上品ですが
ま〜いつもジャンクなPANKO夫婦には物足りないことも
お菓子はかばんに忍ばせておいても良いと思います
冷蔵庫はアルコール以外はすべて無料
ミネラルウォーターはたくさん部屋にありました

アマンのお庭は「宿泊者だけが堪能できる」
一番景色が美しい時期には宿泊代が高額になりますが平日であればまだ手が届くはず
紅葉の時期が一番オススメだと思いますが
静かな場所でゆっくりと素晴らしい紅葉を見てみたいと思う方がいれば
「お金を投じてここに泊まる価値はある」と思います

パン粉玉
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パン粉玉
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パン粉玉
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