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2023年9月3日パン粉玉運営本部
海外のアマンはかなり気になっていたのですが まさか国内で宿泊するとは全くといっていいほど思っていませんでした 今回は冬の滞在「アマン京都(Aman Kyoto)」をご紹介します 2階にある「楓」というお部屋にステイしました 感動のステイです 動画もあるのステイ前に参考にしてください
アマン京都とは
アマンリゾートが世界で展開する最高級ホテル 日本には2021年現在で3件あります 「アマン京都」「アマネム(伊勢志摩)」「アマン東京」 本日は京都にある「アマン京都」のご紹介です 京都の北側の山沿いひっそりとホテルはあります 訪問は車やタクシーを利用することをおすすめします
アマン京都は、かつての所有者が織物美術館を創ることを夢見て年月はぐくまれてきた密やかな森の庭に佇んでいます。緩やかに迂曲する苔生した石畳、その上に生茂る山紅葉の樹々のさざめき、山から湧き出る小川のせせらぎや鳥のさえずりなど、市の中心部の喧騒から離れた静謐な庭は別世界を創り出しています。金閣寺も徒歩圏内の鷹峯地区は、約400年前の江戸初期に琳派の創始者 本阿弥光悦が居を構え、芸術村として栄えたことでも知られています。精神的な安らぎを与えてくれる森の庭のサンクチュアリで静寂につつまれるひとときをお過ごしください。
アマン京都 公式ホームページ より
上記に書かれていることからわかるように「織物美術館を創る」目的で一個人(いちこじん)がお金を掛けて建設していた場所だったそうです そこをアマンが買い取りホテルにしたというわけです このホテルのお庭は現在に至るまで半世紀以上の年月が経っています 苔や植えられている木々は計算されつくされ素人目にはほぼ完成された庭です もちろんホテルは管理・手入れをしているので進化はしているでしょう 昨日今日で作られた庭ではないということがここに訪れて実感できます
本当にこんなところにホテルがあるんだろうかと不安になる場所でしたです それもアマンマジックです
それではご紹介していきましょう
これがアマン京都 「楓(かえで)」のお部屋
もちろんバレーパーキングです 車と荷物を預け こちらの門から入り右側の建物に案内されます
ウェルカムスイーツ堪能 チェックイン手続き
ウェルカムスイーツです チェックインの手続きを行います
アマン京都の庭を歩きながら本日の部屋に向かう
庭がとても広大です そして苔が素晴らしい 半世紀以上掛けて出来上がった庭を宿泊者が独占できます レストランだけの利用者は庭には入れません
なんとも贅沢な庭です ゆっくりと散歩ができます
アマン京都の本日のお部屋 「楓(かえで)」
部屋に入ると庭の木々が目に飛び込んできました お部屋を一周するような感じで今回はご紹介していきます
本日のお部屋は2階の「楓(かえで)」というお部屋です
こちらがウェルカムフルーツです ↑ りんごが2個美味しそうです
部屋を案内してくれたスタッフさんにお願いして 食べやすくカットしてきてもらいました とても美味しかったです
窓はこのように大きく外の景色を堪能できるようになっています ↑ 下には人が通る散策路がありますが2階なのであまり気になりません
このような床の間とテーブルもあります ↑ 海外の方が来たらきっと喜ばれることでしょう
こちらがベットです ↑ ちょっと小さめなのですがとても寝やすかったです お庭を見ながら横になるとすごいですよ 画像はまた後ほど
ベット周りはとてもシンプルにまとめられています ↑
ベット横にはクローゼットがあり ↑ 引き出しには浴衣やパジャマが入っています
パジャマはセパレートタイプで広げるとこんな感じです
ベットの裏側に回ると荷物置き場 ↑
奥にはトイレがあります トイレ広い!
トイレのシンク 光っています ↑
ちょどベット裏側には洗面です ↑ ダブルシンクですね そして美しい
アメニティー類がとてもおしゃれです ↑ キレイに並んでいます
こちらがアマン京都のスキンケアです ↑ ブランドは「メイドイン京都」と記載されているのみでオリジナルブランドだと思います 石鹸はヒノキの香りがするとても泡立ちの良いものでした
このシンプルさは結構はまりそうです ↑
さて後方に振り向こと檜風呂があります ↑ 画像ではわかりにくいのですがとにかく大きいです 浮力が半端ないですよ
この袋を入れておくと とても良い香りがしました ↑
タオルもキレイに並んでいます ↑ ちなみにこの床ですが石なんですが床暖です 裸足で歩くとすごく気持ちが良いです
こちらゴミ箱です ↑ これもデザインの一つとなっていますねw とにかくこだわりがすごさに驚かされます
檜風呂を正面から撮影してみました ↑
お湯をためるとこんな感じになります ↑
浴槽の横にシャワーブースがあります ↑ ご覧のように おしゃれなシャワーブースなのですが正直使いにくかったです
でも不便だけどおしゃれなモノに囲まれて時間を過ごすっていうのも ホテルの楽しみ方ですよね
一周回ってはじめの場所戻って来ました とてもシンプルにまとめられたお部屋ですよね 洗練されたお部屋という感じがします とっても寛げそうですね
アマン京都の楽しみどころ
楓のお部屋は二階にあるのですが 部屋からの眺めはとても良かったです ソファーに寝そべって窓の外を見ていると
椿の花の蜜を吸いに来る鳥たちを目の前でみることができました とっても素敵な時間を過ごすことができます こんなこと普通の都会生活をしていたら無理ですよね
ミニバーにはお菓子が置いてありました ↑ 手前の抹茶クッキーすごく上品な味で美味しかったです
冷蔵庫の中の飲み物はアルコール以外無料でした ↑ 飲み物には一切困ることはありませんでした
グラス類 ↑
茶器とお菓子 ↑ アマン京都はちょっと不便な場所にあります できればホテル内でゆっくりと過ごすほうが良いと思います
これまでご紹介したお菓子類が不足すると思われる方は前もってトランクに忍ばせておいたほうがいいですよw
こんな折り紙もおいてありました ↑ 夜は黙々と折り紙をしておりました
こちらは夕暮れ時の画像です ↑ ライトアップされていてとてもキレイでした 足元が暗いのでちょっと気をつけないといけません 夜の散歩もオススメです
空気も美味しいし 静かだし 心がとても癒やされます
アマン京都のお食事
夕食の土鍋で炊いたご飯が美味しい
夕食です
相変わらず質素な我が家のお食事で申し訳ありません ↑ 夕食をご紹介します お部屋でいただきました この土鍋ご飯はすごく美味しいです 行かれたら是非注文してください
肉類が食べれないので私は卵焼き(メニューにはありません)を作ってもらいました(感謝) ↑
ご飯のアテですね〜粗食w ↑
夫はカレーを食べていました ↑
朝食はレストランで
朝食もご紹介します 席につくとほっこりお茶がでてきました うまい!!!
ワゴンがやってきました ↓
なんと湯豆腐を持ってきてくれました ↑ お部屋でいただくと湯豆腐はないそうです レストランで朝食をおすすめします
幸せだ〜
肉類抜きの専用朝食です^^; ↑
いろいろ
どれも上品な味付けでした 和食と洋食を選択できましたがせっかく京都にきたので「和食」を選びました とても美味しくいただけましたよ
アマン京都のお庭のご紹介
こちらの画像ですが ↓
実は夜中の2時頃ベットから撮影した景色です ↑ 寝ぼけ眼で部屋のブラインドを開けてみたらこのような美しい景色が飛び込んできました
こちらは朝の景色です ↑ 誰もいませんね 基本宿泊者は広大な敷地の割には少ないです ほとんど人には会いません
気持ちが良い朝です ↑
朝食の後は散歩に出かけてみました ↑ ちょっと山みたいなのがあるので登ってみました
湧き水があって ↑ その横に花が飾ってありました 遊び心があって良いですね
どこに行ってもキレイに手入れされていて これだけの庭を維持するのには相当のお金かかっていることを実感します
宿泊料金もかなりの高額 当然の料金と思いました
頂上です ↑ こちらのお庭のうんちくなどはネットで多く語られていますのでまた機会がありましたら調べてください できればホテルに訪れた時にスタッフさんと話しながら歴史などを楽しむのも良いと思いますよ
とにかく広大な庭です そして美しい 1泊では堪能できませんでした
アマン京都の感想とアドバイス
いかがでしたか?お庭もお部屋も本当に素晴らしホテルでした スキンケアはちょっとパンチがないものでした 女性の方はいつも使い慣れたスキンケアを持って行かれたほうが良いと思います
お食事はどれも上品ですが いつもジャンクな我が家には物足りないこと感じることも 近所にコンビニもありませんし コンビニ袋をチェックイン時にごそごそ持っているのも かなり格好が悪いです
お菓子はかばんに忍ばせておいても良いと思います
冷蔵庫はアルコール以外はすべて無料ですミネラルウォーターはたくさん部屋にありましたし 足りなければ補充してもらえます
アマンのお庭は「宿泊者だけが堪能できる」贅沢なホテルです 一番景色が美しい時期には宿泊代が高額になりますが平日であればまだ手が届くはずです 紅葉の時期が一番オススメです 静かな場所でゆっくりと素晴らしい紅葉を見てみたいと思う方は「お金を投じてここに泊まる価値はある」と思います
10月にも訪問しています
AMAN Gallery
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ホテルQ&A
- アマン京都のお部屋でおすすめを教えてください
- 楓のお部屋をおすすめします 2階のお部屋なので見晴らしも良く 人目もきになりません ホタルの時期は蛍のお部屋がおすすめですが タイミングを合わせるのが難しいです
- アマン京都のステイポイントを教えてください
- ホテル敷地内どこも素晴らしいのでホテル内で過ごす方法を模索することをおすすめします 多くの金額を支払いステイをするわけですが ホテルは一般的な高級ホテルとさほど変わりません 敷地を宿泊客が独占できる対価だと認識することが必要です